退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

若者との遭遇ふたつ

2009-05-19 02:50:53 | Weblog
晴れ。早足で歩くと汗が出る。

マックス・ウェーバー「社会科学と社会政策にかかわる認識の『客観性』」を
電車で読んでいると知り合いの若いおなごに声をかけられる。

看護系の仕事を目指す彼女は
「そのうちお世話をしてあげられるようになるから」と笑う。

「笑いながらヒドイことをされそうなので遠慮しとく」と答える。
「すいませーん、血管ハズしちゃって」というタイプのキャラ。

帰宅途中に若い男女がモメているのに出くわす。

男は自転車を引きながら彼女を置き去りにしようとしていて
女は「まだ終わってない」と何度も繰り返しながら後を追うという形。

彼女の何かに腹を立てた彼が別れを持ち出したのだと推察されるけれど
「俳優」の見栄えに問題があるのでロマンチックにはならない。

「恋愛」は誰にでも出来るけれど
片隅でやる方がいいことは数限りなくある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする