晴れ。GW1日目。
柄谷行人編「近代日本の批評Ⅲ 明治・大正篇」を再読。
寝起きに読んで頭スッキリ。
「時代の制約」には敏感でありたいものだと思う。
テリー・ジョージ「ホテル・ルワンダ」(’06公開)をようやく観る。
宗主国のベルギーが少数派のツチ族を支配層にしたことから
多数派フツ族との対立が激化していくのが「歴史」の流れ。
内戦の後、和平合意直後に大統領を乗せた飛行機が撃墜され
フツ族によるツチ族の虐殺が始まった(一説には100万人)。
国連軍が介入しなかったのはソマリアの「失敗」のせいらしい。
当時のアメリカ大統領はクリントン。
主人公にドン・チードル、カメラマンにホアキン・フェニックス、
国連軍大佐にニック・ノルティ、ホテルのオーナーにジャン・レノら。
ラストに難民キャンプで姪ふたりが見つかるのがハリウッド的。
ただし、こういう「事実」があったことを知るのが大事だとしておく。
鈴木清順「殺しの烙印」(’67)を再々見。
脚本・具流八郎はもちろんペンネーム。
シークエンスはそれぞれ別人が書いて監督がまとめたらしい。
英語のタイトルは「style to kill」となっていた。
ちなみにデ・パルマの「殺しのドレス」(’80)は「dressed to kill」。
柄谷行人編「近代日本の批評Ⅲ 明治・大正篇」を再読。
寝起きに読んで頭スッキリ。
「時代の制約」には敏感でありたいものだと思う。
テリー・ジョージ「ホテル・ルワンダ」(’06公開)をようやく観る。
宗主国のベルギーが少数派のツチ族を支配層にしたことから
多数派フツ族との対立が激化していくのが「歴史」の流れ。
内戦の後、和平合意直後に大統領を乗せた飛行機が撃墜され
フツ族によるツチ族の虐殺が始まった(一説には100万人)。
国連軍が介入しなかったのはソマリアの「失敗」のせいらしい。
当時のアメリカ大統領はクリントン。
主人公にドン・チードル、カメラマンにホアキン・フェニックス、
国連軍大佐にニック・ノルティ、ホテルのオーナーにジャン・レノら。
ラストに難民キャンプで姪ふたりが見つかるのがハリウッド的。
ただし、こういう「事実」があったことを知るのが大事だとしておく。
鈴木清順「殺しの烙印」(’67)を再々見。
脚本・具流八郎はもちろんペンネーム。
シークエンスはそれぞれ別人が書いて監督がまとめたらしい。
英語のタイトルは「style to kill」となっていた。
ちなみにデ・パルマの「殺しのドレス」(’80)は「dressed to kill」。