晴れ。やや雲多し。
橋本治「デビッド100(ヒャッ)コラム」を久方ぶりに再読。
世を拗ねていた頃の著者の快刀乱麻ぶりは
20年以上たっても衰えを感じさせない。
それが喜ばしいことかどうかは別にして
これを「コラム」の基準だとすると大抵のものはウンコである。
続編「ロバート本(ぼん)」もあるので
心ある者は「頭がいい」ということの実例を見るべし。
マイナーだった著者はいつのまにかメジャーにされたが
おそらくその本質を本格的に論じたものはない。
「頭がいい」ということは「孤独」なことでもある。
誰かこの「巨大な壁」を崩そうという「勇者」はいないものか。
橋本治「デビッド100(ヒャッ)コラム」を久方ぶりに再読。
世を拗ねていた頃の著者の快刀乱麻ぶりは
20年以上たっても衰えを感じさせない。
それが喜ばしいことかどうかは別にして
これを「コラム」の基準だとすると大抵のものはウンコである。
続編「ロバート本(ぼん)」もあるので
心ある者は「頭がいい」ということの実例を見るべし。
マイナーだった著者はいつのまにかメジャーにされたが
おそらくその本質を本格的に論じたものはない。
「頭がいい」ということは「孤独」なことでもある。
誰かこの「巨大な壁」を崩そうという「勇者」はいないものか。