かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

どこで投げるか

2006年09月28日 21時17分38秒 | 野球
今日は久しぶりにそこそこ投げられた。多少全身の力を使って投げられたように思う。最後の最後にコントロールを乱してしまって、それが残念でならない。投げ急いでいたのは明々白々であるが、そこでゆっくり間を取るところが問題である。
変化球もまずまず。何とか試合までに仕上がればいいのだが。とりあえず与えられた役目をきちんと果たせるようになりたいものである。
以前はボールを投げたときに肘が尋常ではなく痛んだものだが、今はそんなことはなくなり、負担がかかっていると実感するのは肩である。うまくいかないときというのは、上半身だけで投げているときで、下半身の動きとずれているときである。すぐに直せればいいのだが、いまだに系統的な直し方が確立できない。そのため、すぐに直さなければならないときは手探りで直そうとするのだが、たいがいうまくいかない。わかっているのに治らないというのがもどかしくてならず、イライラすることも多い。
以前の滅茶苦茶な状態からは脱したような気がするが、あとは無駄に力まないようにすることと、投げ急がないことをうまくやらなければ。