かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

年の瀬に

2011年12月31日 23時25分19秒 | 医者仕事
今日は日直の仕事が当たっていたので、病院に行った。
日直医は病棟当番なのだが、病棟が落ち着いていれば特にやることはない。実際にほとんど仕事はなく、あったのは抗酸菌培養の結果を聞くというくらいのものであった。
午後5時になり仕事は終了。家に帰り、実家で年越しそばをたぐって帰ってきた。
あとは「ゆく年くる年」を見て、新年を迎える。今年やることはそれだけだ。

年内の片付け

2011年12月30日 23時21分44秒 | 一般
今日は一日休み。前々からやろうと思っていたゴミ出しをとりあえず済ませた。とくにたまっていたのは段ボールなどの箱で、これが一番面倒なために残ってしまうわけである。ビンや缶も捨てられたのでよかった。
正月の飾り付けもして、ようやく我が家も正月を迎える準備が整ったということになろうか。

一日仕事

2011年12月29日 23時17分35秒 | 医者仕事
当直の交代は9時なのだが、それでは間に合わないので早めに今日の当直に来てもらった。交代した後は大急ぎで外勤先に向かった。渋谷で少し迷ってしまったが、何とか間に合って、それから夕方5時までずっと仕事。いつもの外勤先でそれほどいそがしくないので眠いくらいで他には問題はなかった。
仕事が終わった後、新宿にまわって嫁さんと合流。お年始を含め買い物をした。すごい数の袋になって、持って帰るのが結構大変だった。ちなみに、合流する寸前で携帯の電池が切れてしまい、あわてて電機屋で充電器を買ったのはちょっとしたスパイスである。

やることのある当直

2011年12月28日 23時13分07秒 | 医者仕事
明日から休日態勢になる。申し送りを作り、ついでに引き継ぎもして、事実上固有床業務はこれで終わりのようなものである。
問題は今夜が当直ということである。しかも、明日は外勤に丸一日行くことになっていて、朝も早い。
当直が無事に済むかと思いきや、すでに入院を1人入れてしまった。入院させてしまえばやることはあまりない人だったので、初期のオーダーだけ入れておいた。それでいいだろう。
他には経鼻胃管を抜いてしまった人に入れ直し。入れるのは久しぶりだったがうまくいった。入れやすい人だったのだろうか。
あとは未明におかしな電話がかかってこなければいいのだが。

最後のCC

2011年12月27日 23時56分06秒 | 医者仕事
今年度、自分でやるCCは6回目。そのたびごとに頭を悩ませ、まとめるのに困った印象があるが、それもようやく終わった。おそらくこのCCの位置づけというのは抄読会の代わりというくらいの位置づけなのだろうが、自分はどこまで本気になってやったかというとそれは何ともいえない。結局一度作るとそのあとあれこれ手を入れて直したくなるのだが、CCに関わるのが嫌で一度作り上げてしまった後は粗があるのを承知の上で出すからである。
終わってとりあえずよかった。しかし、眠い中でつくると思いもよらぬミスをしてしまうこともわかっていたがやはりやってしまった。

夜なべ仕事

2011年12月26日 22時04分57秒 | 医者仕事
案の定、準備不足でえらいことになった。トピックはわかっているのだが、まとめるのにあまり時間をかけずにいろいろ切り捨てたところで中身があまりないものになってしまい色々と作り直すことになった。それはそれで覚悟の上だったのでやむを得ない。あとはさっさとけりをつけてしまうことだ。

飛べるのか?

2011年12月25日 23時55分42秒 | 一般
今朝の北海道は大雪になり、地吹雪で視界もきかないという有様。この調子でいくと飛行機が飛べないのではないかと危惧していた。空港への道はひどいもので路肩に車が落ちているというのも見えてしまい、スリップも当たり前。しかし、北国のドライバーはそのあたりは心得ていてしっかりと車を制御していた。
旭川空港についたときには雪はやんでいて視界も良好だった。飛行機も無事に飛ぶことができて東京には予定通りの時間に帰ってきた。
家に帰って荷物を置いたあとで、病院に行って診療端末をチェック。3日間の状況を確認するのと、文献を探すのと2つやることがあった。明日はえらいことになりそうな気がする。

あれから6年

2011年12月24日 23時44分51秒 | 一般
今日は祖母の七回忌。ちょうど命日から6年が経ったことになる。今でも思い出すと多少目頭が熱くなってしまうので、私にとってもやはり大きな衝撃であったようである。心の準備も何もないときに突然起こったことだったせいだろうか。
この6年、振り返るといろいろなことがあった。そもそも、6年前には嫁さんとも出会っていなかった。まだ大学生で色々と何も知らなかった。それが今となっては医者になって結婚もして、こんな風になっているのだから変わるものだ。結婚式に来てくれたらきっと喜んでくれたと思うのだが、今となってはそれは想像の域を出ない。心の中には確かにいて、ときおり思い出して話しかけたりするが、それが心の中で生きているということなのだろうか。
世間はクリスマスイブだが、私にはこういう意味合いを持つ日である。

天気の気まぐれ

2011年12月23日 23時39分52秒 | 一般
3連休は北海道に法事かたがた出かけることになっていた。今週になって状況が一変してしまったので、手放しでは喜べず、文献もいくつかもっていくことになったのだが、それでも不安はぬぐいきれない。
今回は旭川空港に向かったのだが、着陸しようというところで急に吹雪になったために着陸が1時間以上遅くなってしまった。それでもダイバートされずに粘って着陸してくれたのでまだよかったか。
北海道は寒い。そして、当たり前のように銀世界がひろがっている。東京でこんなことになったらえらいことだが、そこは雪国なのでインフラもあまり影響は受けていない。しかし、さすがに吹雪には影響が出るようである。

連休前

2011年12月22日 23時32分20秒 | 医者仕事
木曜日はある種の不安感がつきまとう日ではあるのだが、今日は幸いなことに何も起こらなかった。
ただ、まったく仕事が何もなかったわけではなく、連休になってしまうのでそれに備えて準備がいくつかあった。
もともと予定されていたとはいえ、明日から出かけてしまうのはこの状況を見るととても心苦しい。複雑な気分である。
病棟の状況に加えてCCもあるので、ますます辛いことは疑いない。だが、親戚づきあいもあるのでうまくはいかない。