学生向きの回診の意義、である。それは「患者を診るだけでなく、その科の先生達を見る」らしい。
今日は朝8時からチャートラウンドと回診があったのだが、8時過ぎにいってみたら学生は誰もいなかった。次に学生が来たのはそれから1時間ほどしてからだった。結局回診中に1人合流したが午前中に来たのはそれだけだった。回診は5階の病棟と14階の病棟の血液内科の入院患者全員を見て回っていたようだった。時には教授自ら我々学生に教えてくれたり(GVHDの皮疹が多かった)、周囲の先生に教えてもらったり、でかなり勉強になった。中でも、触診をさせてもらったのはかなり印象に残った。弾性硬とはどういうものかを知ることができた。何人もの学生に触らせてくれた患者さんには感謝するほかない。血液内科の教授がかなり若いせいか、すたすたと先に進んでいってしまうのがこれまでの回診とは違う光景だった。
午後はクルズスまでの間に昨日指摘されたレポートの最終チェックをやった。わりとすんなりと通ったので、修正したものを提出してきた。
クルズスは多発性骨髄腫についてがメインだったのだが、日赤医療センターの紹介をはじめとしてなかなか含蓄に富んだいいクルズスだった。ちなみに、広尾近辺は中学生、高校生の頃にわりとなじみのあった場所である。
今日は朝8時からチャートラウンドと回診があったのだが、8時過ぎにいってみたら学生は誰もいなかった。次に学生が来たのはそれから1時間ほどしてからだった。結局回診中に1人合流したが午前中に来たのはそれだけだった。回診は5階の病棟と14階の病棟の血液内科の入院患者全員を見て回っていたようだった。時には教授自ら我々学生に教えてくれたり(GVHDの皮疹が多かった)、周囲の先生に教えてもらったり、でかなり勉強になった。中でも、触診をさせてもらったのはかなり印象に残った。弾性硬とはどういうものかを知ることができた。何人もの学生に触らせてくれた患者さんには感謝するほかない。血液内科の教授がかなり若いせいか、すたすたと先に進んでいってしまうのがこれまでの回診とは違う光景だった。
午後はクルズスまでの間に昨日指摘されたレポートの最終チェックをやった。わりとすんなりと通ったので、修正したものを提出してきた。
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