かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

雨の時は読書

2006年09月14日 20時10分27秒 | 一般
これに限る。雨が降っていると外に出る気はしない。だから、じっくりと時間をかけて本を読む。しかし、本棚を見てふと考えた。ところが、時間をかけて読めそうな本はあまりない。読み始めるとその先が頭の中に浮かんできて、あとはそれを確かめるだけになってしまうからだ。
そこで、別の本棚に目を向けた。こっちも同じ。
しょうがないので、机のそばの本棚に目を向けた。そこには時間をかけて読むべき本がいくつか並んでいる。そこから本を取って読んだ。もちろんもう試験は終わっている科目ばかりで、これから試験がある科目の本はない。そろそろ調達しなければと思いつつ、手近な本から読んだ。
昼頃に雨があがっていたので、バッティングセンターに行ってきた。人は全然いなくて貸し切り同然。もちろん金は取られるわけだが。思ったように打てずに歯がゆい思いをして帰ってきた。
帰った後はまた本を読んだ。最近先行きにだんだん不安を感じはじめているのだが、やはり自分の不勉強ぶりを改めて気付かされることになった。先を考えるだに恐ろしい。