牽引自動車とは？

まとまった時間がとれたので、いよいよけん引二種取得に向けて練習を始めることにした。本当は技能試験を早めに受けに行きたいのだが、大特二種に思いの外時間がかかっているのでしかたがない。
場所は埼玉の鴻巣にある太陽グループ運転教育センター。ここはかつての上江橋モータースクールの流れをくんでいるところで、一発試験専門の教習所である。教習車はいすゞのフォワードで鮫洲試験場と同じ車というのは確認済み。
今日は初日なのでまず簡単に操作を教えてもらい、取り回しの感覚を教えてもらった。車体が折れ曲がるというのは後部がどう動くのか想像がつかない部分もあるが、前進する分にはさほど難儀するような感じではなさそうだった。久々にマニュアル車を運転したので、最初は慣れずにエンストさせてしまったのはご愛敬である。

惜しかった？

今日は3回目の挑戦である。過去の挑戦で試験コースは両方とも走ったので、一応どちらも経験済みということになる。今日はBコースで、前回の悪夢だけは再現しないように注意して臨むことにした。
結果はというと今回も不合格だった。ただ、今回は最後まで採点されたらしいのでそこは進歩だろうか。
試験官からの指摘は東京が重視するメリハリと最後の寄せの甘さ。そして「二種だから」とのこと。メリハリは加速不良で特別減点項目だが2回言われたので合計20点の減点で、最後の寄せが10点減点とすると、おそらく70点だったのではないかと思う。一種なら合格だし、最後の寄せがきちんとできていれば二種でも合格していたかもしれないと思うと、惜しかった。
メリハリは要は加速できるところはちゃんと加速しなさいということで、根が小心者なせいか難しい課題かもしれない。もう少し練習しておこうか。