今日は仕事もそこそこに、昼前に病院を出て神経学会の地方会に行った。今年の初め頃に入院していた症例を地方会に出したのでそれを見に行くのと、いざというときにフォローをするためである。発表は当時の受け持ちだった研修医(現3年目)がやることになっていて、何回も予演を重ねたものの専門家が集う場で飛んでくる質問は予想がつかない部分が残る。
ただ、幸運なことにちょうど同時期に島根で日本高次脳機能障害学会をやっていて、我々のボスを含め高次機能の専門家はそちらに行ってしまった可能性が高く、本当の意味での専門家はあまりいなかったのではなかろうか。実際に発表の場にいたのはおそらく脳血管障害の専門家が多かったように思った。飛んできた質問もあまり本質とは関係のない質問で、しかも座長がフォローしてくれるという実にありがたい展開であった。
我々もそうだが、当の発表者はもっと緊張しただろう。お疲れ様。
ただ、幸運なことにちょうど同時期に島根で日本高次脳機能障害学会をやっていて、我々のボスを含め高次機能の専門家はそちらに行ってしまった可能性が高く、本当の意味での専門家はあまりいなかったのではなかろうか。実際に発表の場にいたのはおそらく脳血管障害の専門家が多かったように思った。飛んできた質問もあまり本質とは関係のない質問で、しかも座長がフォローしてくれるという実にありがたい展開であった。
我々もそうだが、当の発表者はもっと緊張しただろう。お疲れ様。