久しぶりのCC本番

CCの準備は夜中までかかったようである。私もがんばって朝早くに出勤し、確かめたが出来はまずまずであった。実際に本番でもそれほど大過なく終わった。CCが終わってしまうと、後は流れ作業のようなものであまり大して考えることもなくカンファが済み、その後で考えるのは引き継ぎのみである。
夕方に引き継ぎが済んでしまえば、病棟の仕事は一段落。明日からのコンサルト引き継ぎもあまり心配はなさそうである。
問題は今日当直ということである。そのために、今月がんばってくれた研修医と中ベンを労ってあげることが出来ず、それだけが残念であった。

CC準備の悲哀

病棟オーベンもあと2日で終わるのだが、ただでは終わらせてくれないのは世の常である。
最後の最後に待ち構えるのはCCという難敵で、これはなかなか大変なのは私も何回か経験してきたところである。週末がかなり忙しかったらしく、中ベンはだいぶ疲れた様子だったが、あと一頑張りはしてもらわねばならない。とりあえずCC以外の仕事を片付けさせ、打ち合わせまでは何とか常識的な時間の範囲内におさめることができた。
あとは、ブラッシュアップするだけなのだがどのくらいかかることか。

静かな手伝い

今日は嫁さんの実家のクリニックのお手伝い。主に大人の診療にあたった。
地区の休日当番の手伝いなので、言ってみれば一次救急の対応の仕事である。当然、来た患者を診るということで患者が来なければ仕事はない。今の時期はまだインフルエンザや風邪がはやってくるわけではないので比較的ひまとのことで、実際今日はそうだった。
嫁さんは子供とお散歩をしていたらしい。今のマンションだとなかなかスペースもなくてできないので、ちょうどよかっただろう。
夕方には帰路についたが、渋滞にも巻き込まれ、子供が車内でぐずってしまったので途中で一旦休憩をしたこともあって家に着くのに3時間以上かかってしまった。

休むわけにはいかない用事

朝からいつも通り外勤。
今日の外来はもともとたくさん予約が入っていたところに予約外も入ってきて、しかもそれぞれ少し時間のかかるような新患だったためにいつもよりも終わるのがだいぶ遅くなってしまった。その後で帰り道はいつものように渋滞しているので、帰ってくると3時になってしまった。
疲れてそのまま休めれば良かったが、今日は車の点検と生命保険の話をする約束があった。
子供も生まれたことでもあり、一応万一の場合の備えはしておかなければと思い生命保険に1つだけ入っておくことにした。使われずに終わればそれに越したことはないのだろうが。
さらに、週末を嫁さんの実家で過ごすために子供も連れてお出かけ。高速道路を突っ走り、夜には嫁さんの実家についた。そこでようやく休むことができた。

緊張の送り

金曜日は夫婦両方とも外勤のため、金曜日は私が送りにいくことになった。
というわけで、今日初めて一人で子供を保育園に連れて行った。朝早い時間帯だったので、あまり歩道が混むこともなく、ベビーカーを押していった。緊張も手伝い、いつも以上に速いペースで歩いたようで保育園に着いたときには私が汗だくになっていた。
今日は外勤が長く続いた。終わって外に出ると既に外は暗くなっていて、この後で大学に行くのがなんだかあほらしくなったのだがまだ仕事が残っておりしかたがない。病棟カンファを済ませて、それで終わりである。

募るいらいら

今朝は雨がちで、子供を保育園に送りに行くときに雨が降っていて今日は初っぱなからかなりいらだちを隠せないまま始まった。皆が皆同じことを考えるためか、タクシーをスムーズに拾えずにさらにいらいらするという悪循環であった。ここ何日かでかなりいらだつ閾値が下がってきているようで、すぐに怒りたくなってきてしまう。少し余裕がなくなっているせいだろうか。
仕事には少々遅刻してしまったが、オーベンがいなくてもちゃんとチームは動いていた。いいチームである。
なお、今日も患者への説明が夕方にあったが、それほど長くはなく比較的スムーズに済んだ。

続くいらいら

あと病棟は1週間で終了である。しかし、ほっとできるのはまだ先のことらしい。
今日は患者への説明がだいぶ長引いてしまった。自分ではどうしようもないだけにいらいらは募ってどうしようもなかった。
帰ってからもいらいらが続いてしまい、帰ってさらに疲れが増してしまった。こういういらいらは体によくない。

お宮参り

今日は我が子のお宮参りをしてきた。場所はわりと近くにある神社で、行ったらすぐに初めてくれた。てっきりおじさんの神主さんが出てくるのかと思いきや、若い女性の神主さんでわりと新鮮な感じがした。母に頼んで先祖伝来の産着を持ってきてもらった。聞いたところによると、我が家が没落する前からあるらしく、江戸時代のものらしい。息子も我が家の直系の長男として無事にお宮参りを済ませることができた。これからも元気に大きくなっていってくれればいいが。
今回のお宮参りには双方の祖父母も参加してくれた。息子はとても落ち着いていて、泣き出すこともなかった。だが、写真撮影の段になってだんだんと機嫌が悪くなってきたようで、少し泣き出す一幕もあった。
その後我が家に移動して会食をした。会話も色々と盛り上がり和やかに時間は過ぎた。どちらも孫バカになりそうな雰囲気であった。
ちなみに、ちょうど同じ時間帯に我が家の近辺で断水があったのだが、あまり問題はなかった。

休日の狭間のカンファ

今日は休日の狭間で、明日はまた休日である。
いつもの場所とは違い、カンファで十分に画像が出せないため、必要最小限の情報のみのカンファになった。それでもしかたがないのだが、あまり十分には情報を提示できなかった。
それでも無難に過ぎたのでまあいいだろうか。

我が子の瞳

今日は午後にアルバイトの日であった。特に問題もなく無難に終わった。
それ以外の時間は子どもと戯れて過ごした。日に日に大きくなっている我が子を見ていると、自分の昔はどうだったのかとふと思うこともある。両親は私をどのように見ていたのだろうか。ぱっちりと開けた目を見ていると、生まれてきてくれてよかったと心の底から思う。