月の変わり目 2011年10月31日 23時41分42秒 | 医者仕事 我々のローテーションは月の最初の水曜日に切り替わるのだが、研修医は月単位で交代なので明日から研修医が交代になる。来月の研修医との引き継ぎはしていたようだが、いきなりカンファから始まるので明日は自分で全部やることになりそうである。その分画像提示は上がやってくれるので、ひょっとしたらこちらの方が楽かもしれない。 今月の人はとても良くやってくれて助かった。来月は果たしてどうだろうか。
学会旅行準備 2011年10月30日 23時51分05秒 | 一般 来月は福井で学会があり、発表をしに行かなくてはならない。忙しさにかまけて宿の手配などをしていなかったので今日手配をした。福井には米原乗り換えで行くようなので、電車もついでに手配した。旅費は医局で出してくれるというが、実際いくら出してくれるのかよくわからない。そのうちわかるだろう。
もう一日あるという開放感 2011年10月29日 22時08分04秒 | 一般 土曜日は休みで、一応少し病棟の様子を見て回ってそれで終わりである。 すぐに帰ってきて、特に午後は何かしらいろいろとできそうな気がして楽しいものである。実際には大して多くのことはできていないのだが、夜になってもまだ明日は休みだと思うと何となく余裕も持てる。
チャンスタイム 2011年10月28日 23時54分48秒 | 医者仕事 休日を前にして、金曜日というのはちょっとだけだがうれしいような感じがするものである。今日が過ぎれば週末にゆっくりできるという楽しみがあるから、何とかがんばろうという気も起きるだろう。 ただし、困るのは次の月曜日も休みの場合で、そのときはカンファの準備を金曜日にやらなければならないので突然大変になる。しかも、3日間の間に状況が変わってしまうとまた面倒になる。
外勤の後のルーチン 2011年10月27日 23時24分49秒 | 医者仕事 木曜日は外勤で、終わったら本郷でラーメンを食べてから大学に戻るのが常である。以前の病棟業務の時はまだ平日に外勤がなかったので、外勤から戻った後の病棟業務というのはなかなか慣れないところではある。 今日は入院が入ったということもないようだったので、サマリーを作ったり検査結果を確認したりで時間が流れていった。木曜日は少し仕事をして終わるような印象である。
嵐の後の安心感 2011年10月26日 23時06分06秒 | 医者仕事 火曜日が過ぎたという意味では、わりと水曜日はほっとしたような雰囲気が流れる。嵐がすんだ後のようなものだろうか。外勤に行く人もいて、病棟も人数が少なくなる。わりとのんびりと時間が流れることが多いが、わりとやることはあるためにそれなりに忙しくはある。カンファで指示されたことをやるという意味ではそこそこ忙しいのかもしれない。
時間の有効利用 2011年10月25日 22時01分33秒 | 医者仕事 病棟業務に戻ってはや3週間。何とか体も病棟業務の動きになれてきたようである。カンファでは主に私の仕事は画像などの検査結果の提示なのだが、画像検査は所見にあらがあるとすぐに指摘されてしまうのでなかなか難しい。こればかりは数をこなして、解剖を覚えていくより仕方がないだろう。 相変わらずカンファは長く、ちょこちょこ抜けて仕事をしなければ仕事にならない。回診もそうで、次にどこに行くかを把握して自分の受け持ち以外の時には他の仕事をしておかなければ火曜日は回らない。ことに新患の診察は時間がかかるので受け持ちでなければよほど興味がない限りは基本的にスタッフステーションで仕事をするようにしている。
次から次へと 2011年10月24日 23時24分58秒 | 医者仕事 当直は思った通りの完封だった。 朝は食事をとって、しばらくすると早出の先生が来たので特に何もなかったと引き継ぎをして、ラッシュにもまれて本業に戻った。私はいつも電車通勤であるが、混む方向とは逆でありラッシュとは無縁である。毎日毎日こういう中で通勤しなければならないとするとえらいことである。 既に最初から疲れたようなスタートになったが、今日は昼をとる時間もなく仕事が続いた。ありがたかったのはせめて仕事が並列にならなかったことくらいか。 それでもやろうと思っていたことはだいたいできたからまだいいだろうか。月曜日はカンファレンス準備で忙しく、火曜日は朝が早い。休日に鋭気を養っていたとすればまだ何とか耐えられるだろうが、連直で家に帰ることもない身には少々しんどい。
当直明けの当直 2011年10月23日 23時59分33秒 | 医者仕事 結局、その後朝まで電話はなく、無事に翌日の当直に引き継いで土曜日の当直業務は終わった。 そして、その足で外勤に向かった。今日は療養型病院の当直の仕事があるからである。こういうことにならないようにいつも当直をはずしてもらうようにしていたはずなのだが、今月はなぜかこういうことになってしまった。 地下鉄で池袋まで出て、そこから私鉄に乗り換えるのだが日曜日とはいえ9時台では意外と混んでいた。想像しているよりも、という意味だが、なんとか空いている椅子を見つけて座ることができたので比較的楽ではあった。 雨が降ると聞いていたので傘を用意したのだが、家を出てから一度も使っていない。これは傘を忘れるパターンであるから、帰るときに傘を忘れないようよくよく注意しておかねばなるまい。 さて、今日の当直だが今のところ一度も呼ばれていない。この時間まで呼ばれないということは完封の可能性もかなり高いが、朝までどうなることか。
全て片づいたあと 2011年10月22日 23時23分26秒 | 医者仕事 若干不安を抱えつつ、今日は少ししんどい当直になるだろうと覚悟を決めて、病棟に入る少し前に気合いを入れて行ってみた。ところが、大荒れだったのは昨夜遅くのことだったようであり、行ってみると大変なところは全て終わっていた。昨日の当直はえらいことだったようだが、引き継ぐことは何もなかった。 午前中は電話が何回かかってきたが、全て院内のことで外からのものではなかったので対応は比較的簡単に済んだ。しかし、実際に診察に行かなければならないという点では、これまでの当直よりも大変だったかもしれない。 午後になり、あまり電話は鳴らなくなり仕事もほとんどなくなった。こういう当直はいることが仕事なのでそれはそれでいいのだが、やはりあまり愉快なものではない。 夜になると電話は沈黙した。いい調子である。