かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

すべてははんこのため

2006年09月20日 20時16分40秒 | 一般
実にせこい話である。
今日の診断学実習はいつもとはちがって臨床講堂での講義だった。とりあえず行ってみようと思ったが、あまりおもしろい話ではなかったので持って行ったステップ産科を読むだけだった。3人の先生が入れ替わり講義していったのだが、3人目の先生のはんこをもらえばよかった。始まる前に何人かがはんこをもらっているのを発見するやいなや、そこに紛れて見事にはんこをもらうことに成功した。
なので、話もろくに聞かずにそのまま帰った。
これでいいのだろうか。いいといえばいいのかもしれないが、本当はそうではない気がする。一方で考えている時間はあまりない。いまいち釈然としないのであった。