かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

乾燥に注意

2015年07月31日 23時07分56秒 | 研究生活
この前の結果はかなり濃く染まってしまっていた。なので希釈度をふってもう一度染め直すことにした。ただ、切片が乾燥してしまうと濃く発色してしまうので今回は特に気をつけて作業を進める。ただ、気をつけなければならないのは今日よりも明日なので、まず心したという程度ではあるが。

疲れの代償

2015年07月30日 23時56分51秒 | 医者仕事
今日はいつも通り外勤で栃木まで出かけてきた。
最近の常として概して寝不足なので行き帰りには眠気覚ましのガムが欠かせない。
最近の夜更かしが祟っているのか今日は眠気が特に強く、一度家に帰ってきてちょっと休息をとるつもりが思わぬ時間熟睡してしまった。目を覚まして時計を見てがばと跳ね起きるというのはここしばらくやっていなかったことだったが、ついやってしまった。
疲れているらしい。

次に見るもの

2015年07月27日 23時45分03秒 | 研究生活
これまではTDP-43についてあれこれ見ていたのだが、今度は目的としている場所に確かに運動ニューロンがいるのかを調べなくてはならない。そこで、今度はSMI32を使ってみることにした。ようやく免疫染色にも慣れてきたので、あとは抗体が変わってもそれほどやることは変わらない。どこかに抗体のストックがあるらしいのだが、見つからなかったのでまず見積もりだけとった。明日探しても見つからなければ買うことにする。

立派な数歩

2015年07月26日 23時37分38秒 | 一般
今日は午前中に写真撮影の予定だったのだが、熱がまだあるため延期にした。予定では祖父母もまじえて写真を撮るつもりだったが、こればかりはしかたがない。また日を改めて記念撮影はやればよい。
午前中にケーキを受け取りに行って、家の中を飾り付けて午後からの誕生日パーティーは予定通りにやることにした。
少し熱があるせいか機嫌が悪かったが、誕生餅を背負わせたら、驚くまいことか、転ぶどころかそのまま数歩進んでいった。これにはみんなびっくりしていたが、きっと健康に育ってくれることだろう。
そろそろみんなを家に招いてのお祝いはしんどくなってきたことでもあるし、これからはどこか落ち着いたところでやるころになるかもしれない。

お祝い準備

2015年07月25日 23時32分59秒 | 一般
やることが多く、朝から忙しい一日になった。
まず、午前中に子供の予防接種に行き、次に近くの和菓子屋に注文しておいた誕生餅を受け取って、その後買い物へ行った。誕生餅は丸く作ってもらい、赤い「寿」の文字が書いてある。ずっしりとしたもので、果たして小さな子供がこれを背負って歩くことができるだろうか?
午後は実家で片付け。なかなか終わりが見えず大変だが、少しずつでもやっていくしかない。
夕方になり子供が熱を出した。風邪をひいた様子もないので朝の予防接種のせいだろうか。今回は生ワクチンもあったことだし、他に何も症状がないのであればそうなのかもしれない。

平日なので

2015年07月24日 23時24分37秒 | 研究生活
今日は子供の1歳の誕生日である。ところが、暦の問題で今日は金曜日で、両親はいつも通りの仕事でなんだか申し訳なかった。朝のうちに壁にデコレーションを施して記念撮影。いい顔で写ってくれた。今後プロに撮ってもらう予定にしている。
さて、スクロース置換の結果だが、薄切についてはなんとなく締まっていて切りやすかった気がしなくもないという程度で、アーチファクトについてはそれほどかわらなかった。そのため、すでに凍結と融解を繰り返しており後からスクロース置換を施してもさほど効果はないという結論に達した。次に考えるのはパラフィンに埋めてしまうという手だが、それならば最初に固定してからパラフィン包埋したブロックが病理にあるはずで、それを借りて来るほうがいいかもしれない。

お誕生日おめでとう!

平日なので

2015年07月24日 23時17分51秒 | 研究生活
今日は子供の1歳の誕生日である。ところが暦の問題で金曜日のために両親ともにいつも通りの仕事で、なんとも申し訳ないことだった。朝のうちに壁にデコレーションを施して写真を撮った。とてもいい顔で写ってくれた。プロには今度撮ってもらう予定にしている。
スクロース置換を試した結果は、薄切に関しては少しやりやすいかもしれないという程度で、アーチファクトはさほど変わりないように思えた。つまり、既に凍結と融解を繰り返しておりその後でスクロース置換を試みてもあまり効果はなかったという結論に達した。
今度はパラフィンに埋めてしまうという方法があるが、それならば凍結する前に固定してパラフィン包埋したものが病理に保管されているはずである。ということは、それを切り出す方がいいのかもしれない。左と右で大きく異なるような病気ではないので、それがいいだろう。