先日、ふと自分の長所と短所を思いつくままに書いてみたことがあった。いってみれば自分を自分で評価しているわけで、一歩間違えれば自画自賛かつ自己批判である。誰かではないが、自分を客観的に評価する事というのはとても難しい。凡人のなせる業ではない。
その後で自分の長所と短所を挙げてもらう機会があって、聞いてみると案の定だいぶ違う。自分で自分を評価する範囲がだいぶ狭いことがよくわかった。
長所はともかくとして、短所はできるだけ正確に把握しておきたい。というのは、自分で知っている自分の短所というのは気付いているから対処のしようがあるが、気付かないものは対処のしようがない。知っている以前の話で、念頭になければ考慮できるはずがない。
ということは、つまり気付かないうちに短所が露わになっていたことを意味するわけで、それに気付かないのは本人だけという滑稽な様相を呈したわけである。全く笑い話にもなりはしない。
実はこれ、日本にいても外国にいてもまったく変わらないことである。日本にいたら日本人だからなどというのは甘い話であって、どこにいようと人間は人間。どんな言葉をしゃべっていようと同じことである。
その後で自分の長所と短所を挙げてもらう機会があって、聞いてみると案の定だいぶ違う。自分で自分を評価する範囲がだいぶ狭いことがよくわかった。
長所はともかくとして、短所はできるだけ正確に把握しておきたい。というのは、自分で知っている自分の短所というのは気付いているから対処のしようがあるが、気付かないものは対処のしようがない。知っている以前の話で、念頭になければ考慮できるはずがない。
ということは、つまり気付かないうちに短所が露わになっていたことを意味するわけで、それに気付かないのは本人だけという滑稽な様相を呈したわけである。全く笑い話にもなりはしない。
実はこれ、日本にいても外国にいてもまったく変わらないことである。日本にいたら日本人だからなどというのは甘い話であって、どこにいようと人間は人間。どんな言葉をしゃべっていようと同じことである。