かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

まずい酒の味

2011年02月28日 23時40分30秒 | 医者仕事
不思議なもので、同じ酒を飲むにしてもバックグラウンドによって味が変わる。
私の送別会があり、それはそれでよかったのだが色々と抱えているととかく心は乱されるもので、何とか顔は笑うようにしても心は笑ってはいられなかった。
飲み会が終わった後、ゆっくりと歩いて家まで帰った。寒い中であれこれ考えながら歩くというのは悪くはない。頭も冷えて回転も歩くことで多少はよくなっているように思える。気がつくと家に帰り着いていた。

大忙しの日曜日

2011年02月27日 22時20分30秒 | 一般
今日は午前中に結婚式の最終打ち合わせ。1年ほどにわたって続いてきたこの打ち合わせもようやく今日で最終回になった。ここまで決まってきたことの再確認がメインではあったが、2時間ほどかかって最初から最後までじっくりと確認をした。
午後は今度は冷蔵庫の運搬。というのは、今度引っ越しに伴って不要になるのだが、一時的に他のところで使ってもらえるという話があったからである。電子レンジも運んだ。車の中に辛うじて入ったために車でそのまま運ぶことができたが、ギリギリ入っただけに運転するのが少し怖かった。結局無事に運ぶことができて、何も問題はなかった。色々なことが集中してくる折、この週末は何かと忙しかった。
正確にはまだ終わったわけではない。抄録を書かなければならず、さらに無茶振りのスライドも作らなければならず。旅行の準備もしなければならず。とにかく片づけていくより他はない。

初参加

2011年02月26日 23時06分44秒 | 一般
今日は午前中から用事が立て込んだ。まずは給油と車の整備に始まり、その合間に新居の契約。場所が家を挟んで正反対の方向にあり、移動時間だけで1時間ほどかかってしまうというのもさらにしんどくさせる要因であった。
帰ってきた後で遅めの昼を済ませて、それから今日のメインイベントの同級生の結婚披露パーティーに行った。奇遇にも部屋を含め全く同じ場所であり、今後の参考には打ってつけであった。人数も40人程度だっただろうか。大学の同級生が多数おり、さながら新郎新婦をダシにした同窓会の趣もあったが、暖かくアットホームな感じの会になったことは確かである。3週間後に自分もここで会を催すのだが、このときは大学の同級生はあまりいないことになり、同僚達が当方のゲストのメインとなりそうである。
さて、定番のビンゴゲームで真っ先にあたってしまいウェッジウッドのマグカップのペアが当たった。普段この手のものに当たることはないのだが、同時にワインプルズの引き手にも当たっていたことから今日は少しついていたようである。もっとも、ただのリボンが引けてきたあたりが限界を示しているとも言えよう。
新郎新婦共に同級生であるが、華やかできれいだった。うちもこのようになるのだろうか。うちの花嫁さんにもあのような晴れ舞台を用意できればこれに過ぎたることはない。

インフルエンザ再流行?

2011年02月25日 22時28分22秒 | 医者仕事
今日はインフルエンザが2人。当科の外来にはさらにもう1人来たので、今日は3人も現れたことになる。インフルエンザの流行は収まってきているという話だったのだが、また増えてくるのだろうか。これまで流行っていたものと今回ちらほら見られるものが違うという可能性もなくはないが、それが本当なのかどうかはわからない。
しかし、全体としてはそれほど患者は多くはなく、仕事が終わった時間もまずまずといったところであった。
さて、この週末はかなり大変である。やることが重なっているからで、これも致し方ないことである。
今日はくしゃみが目立つうえに目もかゆくなってきた。とうとうそういう時期になってきたのだろうか。

久々の二本線

2011年02月24日 20時20分44秒 | 医者仕事
今日の新患は1人だけだった。しかし、非常に印象深かったのはインフルエンザのためであろう。インフルエンザは最近は鳴りを潜め、ウイルス性胃腸炎に悩む人の方が多い印象があるのだが、今日は久しぶりに本物であった。ちょうど呼吸器内科の先生に頼まれていたこともあり、なかなか連絡できずにいたのだが今日ようやく連絡を取ることができてえらく感謝された。イナビルのことなのだが、どうも服用後の調査をしたかったらしくそのためにインフルエンザの患者を紹介してくれと頼まれていたのである。ところが、ちょうどその依頼を受ける前がピークであり最近はすっかり下火でまったく患者が現れなかった。
その意味で、今日の迅速検査キットの陽性を意味するラインの出現は印象深かった。

話を丁寧に聞くこと

2011年02月23日 22時22分26秒 | 医者仕事
今日も受診患者自体が少なく、仕事はそれほど多くなかった。対応に苦慮することもあまりなく、大物もおらず、大して仕事はしなかったといってもいいくらいかもしれない。
今日のメインは昼間に一時的に外に出たことにある。新居の敷金と家賃の支払いをしてきた。また1年分の家賃の先払いもあったので、これまでで自分が支払った金額の中でも最高額になった。銀行の窓口で処理をしてもらったので現金は持たなかったが、こんな額の現金を持ったことはこれまでなく、持ったら挙動不審になったことだろう。
だがしかし、これで払込も終了し、あとは週末に契約に行くくらいであろうか。

思惑は他に

2011年02月22日 22時18分37秒 | 医者仕事
火曜日とはいえ、比較的マイルドな日になった。印象的だったのは電話がかかってきたので出ると、交換台ではなくいきなり外線につながっていたことくらいだった。当科の外来に直接かかってくるような電話番号でもあったのだろうか。通常PHSにかかってくる場合には交換台からかかってきてつながるというプロセスがあるものだが。大したことではなく応対もそれほど苦労はしなかったからいいようなものの、深刻な問題だったらえらいことになるところだった。
ちなみに、昨日考えたレイアウトは少しの手直しの後で採用された。レイアウトもほぼ固まってきており、いよいよ家具の移動にまた一歩踏み出せたというわけである。

夢に出てくる数と家具

2011年02月21日 23時05分59秒 | 医者仕事
なんだかんだで夜更かししてしまい、方眼紙とにらめっこしたりいくつかのデータとにらめっこしたりという展開になった。結局眠りについたのが4時過ぎで起きたのが6時半。考え続けて半分うなされていたような気がする。想像するだに恐ろしい展開であるが、頭の働きが鈍る上に計算間違いをしていたりしてなかなかどうしようもない話になってくる。
そんな寝ぼけた頭を抱えて仕事に行った。今週は学生実習がたくさんはいっているようで、今日は最初の1人目が来た。その学生さんがそういうわけか私のところについてきたので、恥ずかしながら外来を後で見てもらうことに。せっかく来てもらったので診察もやらせてあげたいのだが、なかなか自分に余裕がないとそこまでは難しい。辛うじて1回やらせてあげられただけだった。
帰ってから再びにらめっこ。少し糸口がつかめた気がした。やっと満足できる配置にたどり着いたが、果たしてOKをもらえるかどうか・・・。

全く意味のない怒り

2011年02月20日 22時36分44秒 | 一般
自分で思わず怒るときというのは大概ろくな結果を招かないというのが一つの経験則になっている。というのは、後から考えると怒る必要のないところで怒っているからで、そのために無用のトラブルを招くのである。はっきり言えば、私にとっては怒りを露わにするというのはまさに禁忌なのである。
今後一切怒ってはいけない。たとえムッとしたとしてもそれを表してはならない。どうしてそうなるかといえば、例外なく短慮が招く災いだからでありそれを防ぐには全て禁止するより他にはないからである。
ストレスがたまろうが、失うものに比べれば大したことはない。その結果自分の寿命が多少縮まろうとも、そうまでしてでも失うことに比べればどうということはない。なぜなら、怒りはこの場合絶対的な損だからである。いかなる状況であれ。

大忙しの当直明け

2011年02月19日 22時29分29秒 | 一般
3時半に客足が途絶えたが、6時半からふたたび受診者が現れるようになり朝の交代時間まで続いた。
当直明けだからといってうかうか眠っているわけにはいかず、帰ったらすぐに家の申込に行った。お膳立ては全て整っており、必要な手続きについて説明を受けるのみであったため、スムーズに進んだ。後は必要な代金を振り込んで契約をすれば引っ越しまでこぎつけることができそうである。
その後帰って少しウトウトした後、夕方から二次会についての打ち合わせ。細かいところも含めてだいたい決まってきた。後は人数を確定させるくらいである。
打ち合わせが終わった後はそのまま披露宴メニューの試食会。シェフ自ら出張ってきて説明付きという豪華なもので、メニューも素晴らしいものだった。すこし、ワインとシャンパンを飲み過ぎてしまい、疲れも手伝ってフラフラになってしまった。