S字の練習を重ねて、いよいよ2回目の挑戦。
今日の試験官は前回とは違う人だった。物腰は丁重で、乗り込んだ後に「時間はかかってもいいからしっかり準備して」と言ってくれた。
コースは前回と違うAコースで、方向変換が先に来るパターンである。問題のS字はその後なので方向変換ができなければその先はない。方向変換は運転席から見やすい右方向変換。
スタートしてしばらく外周を走り、指定速度(35キロ)を出した後は前回の試験官から教わったとおり十分に減速した後4速のままカーブに入り、カーブの途中で3速へチェンジ。これはうまくいった。
そして、難所の方向変換だが、さんざん練習したようにポケットの端をトレーラーの後端に合わせ、ハンドル半周でバックを開始した。ところが、止めたのが前すぎたらしくそのままではポケットの角にトレーラー後輪が当たりそうになったのでハンドルを半周戻し、バックを続けた。ちょうどいい角度に折れるまでバックを続けるわけだが、ここで問題が1つ。教習所で教わったのはトレーラーの支柱が後輪の中央に来たタイミングがちょうどいい折れ角なのだが、それがよくわからない箱のせいで見えない!そこで、これまでの練習で培った感覚を信じ、ちょうどいいと思ったところでハンドルをフルに回してから半周戻し、慎重にバックを続ける。幸いほぼ同じ折れ角を維持して入れることができ、あとは最後のフルロックのタイミングだけ。トラクターヘッドの左前輪も脱輪する心配もなく進んでいった。これまたある程度感覚でやったところ、ちょうど真ん中で見事にまっすぐになった。試験官に「入りました」と告げてOKが出たので後は出るだけ、と安心したのが間違いだった。出そうとしたらトレーラーの後輪が接輪してしまい、切り返しで出そうとするも脱出できたと思ったときには既に4回切り返しており、そこで試験中止。そのまま発着点へお帰りコースになった。
試験官からは「きれいに入ったのにもったいなかった。もう少し前に出せば出られたよ。」といわれた。これまでの練習では方向変換で入れるのに手こずっても出すのに失敗は経験がなかったので、この結果は予想だにしなかった。
次の課題は方向変換から出るところ、である。
今日の試験官は前回とは違う人だった。物腰は丁重で、乗り込んだ後に「時間はかかってもいいからしっかり準備して」と言ってくれた。
コースは前回と違うAコースで、方向変換が先に来るパターンである。問題のS字はその後なので方向変換ができなければその先はない。方向変換は運転席から見やすい右方向変換。
スタートしてしばらく外周を走り、指定速度(35キロ)を出した後は前回の試験官から教わったとおり十分に減速した後4速のままカーブに入り、カーブの途中で3速へチェンジ。これはうまくいった。
そして、難所の方向変換だが、さんざん練習したようにポケットの端をトレーラーの後端に合わせ、ハンドル半周でバックを開始した。ところが、止めたのが前すぎたらしくそのままではポケットの角にトレーラー後輪が当たりそうになったのでハンドルを半周戻し、バックを続けた。ちょうどいい角度に折れるまでバックを続けるわけだが、ここで問題が1つ。教習所で教わったのはトレーラーの支柱が後輪の中央に来たタイミングがちょうどいい折れ角なのだが、それがよくわからない箱のせいで見えない!そこで、これまでの練習で培った感覚を信じ、ちょうどいいと思ったところでハンドルをフルに回してから半周戻し、慎重にバックを続ける。幸いほぼ同じ折れ角を維持して入れることができ、あとは最後のフルロックのタイミングだけ。トラクターヘッドの左前輪も脱輪する心配もなく進んでいった。これまたある程度感覚でやったところ、ちょうど真ん中で見事にまっすぐになった。試験官に「入りました」と告げてOKが出たので後は出るだけ、と安心したのが間違いだった。出そうとしたらトレーラーの後輪が接輪してしまい、切り返しで出そうとするも脱出できたと思ったときには既に4回切り返しており、そこで試験中止。そのまま発着点へお帰りコースになった。
試験官からは「きれいに入ったのにもったいなかった。もう少し前に出せば出られたよ。」といわれた。これまでの練習では方向変換で入れるのに手こずっても出すのに失敗は経験がなかったので、この結果は予想だにしなかった。
次の課題は方向変換から出るところ、である。