これは診断学実習の話である。今日は産婦人科にお邪魔してきた。が、またしてもしばらく放置されるハメになった。なんでも担当の先生がいないんだとか。しばらくして担当の先生が申し訳なさそうに姿を現した。ところが、ビデオが故障しているという。なのでビデオは見られず、模型を使っての実習だけになった。
この模型がまた何ともいえない代物で、要するに内診の練習器具なのだが、実物はこんなに固くないんだよね、といわれたもののまあ形はそのものズバリであった。膣鏡を入れる練習をしたり、指を入れてみて子宮口を探り、もう片方の手で腹部を押してみて子宮の位置を調べたり。いたって真面目なのだが、外から見ると不謹慎だが笑ってしまいそうになる。
いわれてみるともっともだが、内診に使う手は利き手ではない方である。従って私の場合は右手に手袋をしてすることになる。感触も実際はこんなではないといわれたので、きっとそうなのだろう。
この模型がまた何ともいえない代物で、要するに内診の練習器具なのだが、実物はこんなに固くないんだよね、といわれたもののまあ形はそのものズバリであった。膣鏡を入れる練習をしたり、指を入れてみて子宮口を探り、もう片方の手で腹部を押してみて子宮の位置を調べたり。いたって真面目なのだが、外から見ると不謹慎だが笑ってしまいそうになる。
いわれてみるともっともだが、内診に使う手は利き手ではない方である。従って私の場合は右手に手袋をしてすることになる。感触も実際はこんなではないといわれたので、きっとそうなのだろう。