かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

まず初戦

2018年01月23日 23時12分32秒 | 大型特殊二種免許
はじめての試験場での技能試験。先日の練習から少し時間が空いてしまい、練習をまたする時間はとれなかったので、一発合格はほぼ難しいだろうと思いながらも鮫洲に行った。
しばらく東京では技能試験は府中まで行かなければならなかったが、去年からようやく鮫洲でも受験できるようになった。鮫洲のコースは二階建てで、上が普通車・準中型車・二輪で下が大型・中型・大型特殊・けん引で使われるらしい。なので、コース自体には昨日の大雪の影響はほとんどなかった。
受付で受験票を見て、時間になるまでしばらく待機。その間にコース図を見たり、試験車両を確認したり。鮫洲の試験車両はコマツWA100-7でおそらく先日二俣川で練習したのとほぼ同じ車種だろう。
鮫洲の踏切はAコースだと出たらいきなり右折なので、踏切を出る前から右合図を出しておかなくてはいけない。もともと踏切は中央寄りを走るので右寄せにもいいのかもしれない。順番になるまで控室で待っていてもいいのだが、発着所に降りて待っていてもいいということだったので、外は寒かったのだが最初から試験の様子を見させてもらうことにした。
私は5人中4番目だったが、大特の試験は1人あたりそれほど時間はかからない。1人目はメリハリも右左折も上手でいきなり合格だった。2人目、3人目は不合格で、いよいよ自分の番になった。
試験官は腰の低い人で、簡単に車両の操作方法を教えてもらった後でいよいよ試験開始。慣らし走行で、ブレーキの感じはだいたいイメージ通りだったが、ハンドル操作がイメージと違ってスムーズに行かず、内心少し焦り始める。アクセルワークにも悪い影響が出て、もっと加速をと何回か言われたので、着実に減点が重なっていった。カーブからのハンドルの戻しが今ひとつでふらつき、これを2回ほどやってしまい自分の中で不合格を確信してしまった。完走はさせてもらったが、減点超過で思ったとおり不合格。とりあえず危険行為(特に右側通行はやらないか心配だった)はなく、お情けかもしれないが完走はできたのはよしとしよう。
次の予約を取ろうとしたら、なかなか都合が合わず次の試験は1ヶ月後。それまでにどこかでまた練習しておきたい。

初めてのホイールローダー

2018年01月08日 23時56分29秒 | 大型特殊二種免許
さて、今年の目標の一つである大型特殊自動車第二種免許取得にむけて、まず練習をと思い今日は神奈川の二俣川に行って練習をしてきた。この免許は一発試験で取るしかないので、指定教習所に行く必要はなく、とにかくどこかしらで練習ができればいいわけである。ところが、それができるところは東京にはなく、神奈川か埼玉しかない。
どちらにするか迷ったのだが、とりあえず安いほうを選んで、二俣川に出向いてきた。おそらく警察OBと思われる交通安全協会の人が指導してくれて、初めてホイールローダーの運転をした。いざ乗ってみると結構大きいことと、運転席が中央にあることがわかっていたのだが驚きだった。車種はコマツのWA-100だったと思う。この車両は事実上ずっと4速に固定で、ギアチェンジの必要がなく運転操作自体は楽なのだが、ハンドルの遊びがなく、中折れ式なので内輪差もない。そして、最初の発進と最後の停車のときにバケットの操作が必要になる。その意味では普通の車ではなく建設機械を公道で運転するようなもので、全然慣れなかった。
いざやってみると、まずふらつく。普通の車のようにハンドルを持つとハンドルの挙動全てに車体が反応するのでふらついてしまうのである。それから運転席が中央にあるので、普通の車では左に寄っているような感じで走らないとあっさりセンターラインを踏んでしまう。もちろん、実際の試験でやってしまうと右側通行で試験中止である。また、内輪差がないので前輪を角に沿わせるように左折しなくてはいけないのだが、これもまた慣れないと違和感が付きまとうもので、すぐに角から離れてしまう。
大特の課題は方向変換のみであるが、これは普通車よりも簡単だった。最初からわりとすぐにでき、何回かやったが、失敗することはなかった。
教習所と違って2時間までという制限がないので3コマお願いしたのだが、3時間目はかなり疲れて操作がよけい怪しくなってしまった。
いやいや、思ったよりも慣れないもので、これで試験に臨むのはちょっと不安の残る内容だった。ただし、運転自体はとても楽しいものだったことは明言しておく。

空っぽ一年の始まり

2018年01月01日 09時15分54秒 | 一般
さて、年が変わって2018年=平成30年の始まりである。
去年はだいぶいろいろな新しいことがあり、自分の生活環境も大きく変化し、自分自身にも色々と変わったところがあったが、ひとまず生きているというのが大事なところであろう。
「一年の計は元旦にあり」という言葉もあるので今年は少し目標を定めてみたい。
今年は認定内科医の更新があり、総合内科専門医をサマリーなしで受けられるようになるので、まずはその取得を第一にしてみよう。専門医資格という点では、次に認知症専門医があげられるだろう。ダブルヘッダーは些か不安が残るが、今なら時間もとれることだし頑張れるかもしれない。
神経内科のさらにサブスペシャリティーの専門医資格としては脳卒中専門医、頭痛専門医、認知症専門医、てんかん専門医があるがてんかんはちょっと置いておいて、脳卒中と頭痛は既に取得しているので、現実的には認知症が次にとれそうなものとなる。本来は去年のうちに取っておくつもりだったのだが、ごたごたしてサマリーが作れなかったので致し方ない。
あとは一般的な資格として興味のあった危険物取扱者と運転免許を取ってみたい。
危険物取扱者は甲種を目標とすると、受験資格を満たさなくてはいけない。大学で取得した単位はよくわからないので、乙種を4つ取って甲種の受験資格を満たす予定で、これは秋までに揃うと思う。甲種の受験自体は来年かもしれない。
運転免許は去年に大型二種を取ったので(これも興味本位であるが)、ちょっと興味がわいてきた。フル免許を目指すとなると、大型特殊二種、けん引二種、大型自動二輪の3つを取れればいいが、前2つは教習所ではとれないので試験場で技能試験を受けるしかない。二輪は反対もあることだし、とりあえず四輪フル免許を目指すことにする。既に大型特殊二種は申し込んでいるので、まず大型特殊二種からになる。比較的簡単ということだが、合格できるまでどのくらいかかるのか見当もつかない。
あとは、父の文献整理か。本と並んで、いやそれ以上に整理は大変かもしれない。可能な限り電子化しないといけないが、なんでもかんでもスキャンすればいいわけでもないようで、いちいちチェックしながらとなるとなかなか大変そうである。