ハロウィンで昔を思い出す

家の近くの商店街では今日はわざわざ通行止めにしてハロウィンの催しをやっており、子どもを連れて行ってみた。周辺の子ども達が仮装をして集まっていてひどい混雑になっていた。子どもはきょとんとしてしまい、雰囲気だけでもわかったかどうかもよくわからない。来年以降もまた機会があれば連れて行ってみるか。
自分が子どもの頃は日本ではまだそんなものはあまりなかったような気がする。アメリカに行ってそういうものがあると言われて驚いたくらいである。ふとアメリカに住んでいた頃を思い出した。

論文書き

子どもは元気そうで、今日はいつも通りに保育園に連れて行くことができた。今日はあまり大きな実験をする予定はなかったので、これ幸いとこれまで手をつけたもののなかなか進んでいないいくつかの症例報告をまとめる時間に充てることにした。やはりしばらくぶりにやっていると色々と何をやろうとしていたか忘れているもので、一度取り組んだらさっさと形に仕上げなければいけないことはよくわかった。
子どもの体調は幸い問題なかったようで、夕方に迎えに行ったときも元気いっぱいだった。

つなひきの代償

今日は保育園の運動会。近くの小学校の体育館を借りてのイベントだった。子どももいくつかの競技に参加して、はいはいしたり走ったりと活躍していた。見ていると両親だけでなく祖父母も来ている家庭が多かったようで、来年はうちも考えてみたい。
私はビデオカメラとカメラの二刀流を余儀なくされ、撮影でてんてこ舞いになってしまった。そして、最後の父兄参加の綱引きに出たはいいが、足の皮が大きく剥けてしまい歩くのに少々辛くなってしまった。
午後はいつものアルバイト。足が痛くて出かけたくなかったがこれはしかたがない。

ヘリコプターの中

午前中に新しい車検証を受け取りに行った。これで車検の手続きは終わりである。
午後は近くにある消防博物館に行ってきた。消防ヘリの実物が展示してあって中に乗り込むこともできた。他には消防士の服装をすることもできたが、いささか子供の体には大きすぎたようでちんちくりんだった。

久しぶりの別実験

学会のせいで研究室はさらに過疎化が進み、ほとんど誰もいなかった。
手が空いたので久しぶりにプラスミド合成を再開しようと思ったが、使っていたプライマーの場所がわからず、しばらく探した。ようやく見つけ出してPCRをやってみるが、以前と同じくやっぱりかからない。
サンプルがおかしいのか？それともプライマーの設計の問題なのか？少し考えなくてはいけない。

プログレス

いつの間にか半年経ってしまった。外勤から戻った後はあまりやることがなかった。今日のラボミーティングは先輩のプログレスだった。進捗報告のことだが、これを聞いて自分のデータのなさにがっかりする。あと2年でそのくらいデータを積み重ね、説得力を持ったストーリーを構成することができるのだろうか。今の手持ちの乏しいデータを見て、何とも不安な気分になった。