今日で皮膚科の最終日。そして、5年の春から続いた臨床実習も今日で終止符を打つことになるわけである。ということで、最後を締めくくろうと気合いを入れていったのならばよかったが、現実はそれとは正反対のかなりだらだらとした実習になった。おそらく、去年と今年が同じ班であればだいぶ違ったであろう。しかし、去年の班は解体されてかつての戦友もとい班員はバラバラに配置されてしまった。今の班には奇妙な安心感がある。おそらく、私が去年の班で与えていたのとほぼ同じようなものであろう。
ということで、ゆうゆうと昼から病棟に行った。最後に症例レポートに必要な記述はないかどうかを調べるためだったが、結論から言えばほとんど何もなかった。カルテを読んでも特に新しいことはなかった。なので、2時間ほど病棟で時間をつぶすくらいしかすることはなかった。最後に担当の患者さんに挨拶に行き、外来大診察室で実習のまとめ。レポートを出して、担当の患者さんについて話すだけのことで、30分ほどで終わった。これで終わり。劇的なこともなく、ただ終わったというのが適切な表現であろう。
別段感動はない。むしろ、去年の12月の最後の実習が終わったときの方が感動的だったように思えた。
というわけで、医学部生活の最後の2年間のメインイベントである臨床実習は終わった。とともに、今使っている白衣も役目を終えたのである。
ということで、ゆうゆうと昼から病棟に行った。最後に症例レポートに必要な記述はないかどうかを調べるためだったが、結論から言えばほとんど何もなかった。カルテを読んでも特に新しいことはなかった。なので、2時間ほど病棟で時間をつぶすくらいしかすることはなかった。最後に担当の患者さんに挨拶に行き、外来大診察室で実習のまとめ。レポートを出して、担当の患者さんについて話すだけのことで、30分ほどで終わった。これで終わり。劇的なこともなく、ただ終わったというのが適切な表現であろう。
別段感動はない。むしろ、去年の12月の最後の実習が終わったときの方が感動的だったように思えた。
というわけで、医学部生活の最後の2年間のメインイベントである臨床実習は終わった。とともに、今使っている白衣も役目を終えたのである。