逡巡と焦燥感と

早いもので今日で１月は終わる。２月などあっという間に終わってしまう。３月になれば結婚と引越という大イベントが待っている。
仕事だってある。レポートはどのくらいまとめられたか？よくて７割くらいといったところか。研修修了発表会の準備は？データベースを作り集計を始めたところだが、まだ目新しい結果は得られない。得られなくてもそれなりの形にまとまればいいのだが。
目下逡巡しているのは住居の問題。家計に直結する話であるが故にとても悩むところである。一番問題なのは４月からの収入が確定していないところにあるわけで、それがために今ひとつ思い切れないでいるのである。
様々なことにはっきりとけりが付かずに１月が終わってしまう。焦燥感はそれ故である。

タイミング外し

日付が変わった後の話。サッカーを見ていて、ちょうど点が入ったところだけトイレに立っていていなかったという奇跡が起こった。というよりも単なる間抜けではあるのだが、結果的に何のために起きていたのかわかりはしない。サッカーはどのタイミングで点が入るかわからないのでこういうことも起こるのだが、それにしても悔しくて仕方がなかった。
朝になって、若干寝坊したがとりあえず今日の講習会には遅刻せずに済んだ。昨日は京浜東北線を使ったが、今日は東横線を使ってみた。東横線を使う場合には始発から乗るので確実に座れたのはよかったが、横浜駅は人が多かった。帰りは京浜急行にしてみた。昨日と今日の行き帰りは全部別の経路を使ったが、これはこれで楽しかった。
本題であるはずの講習会、何を聞いたかあまりはっきりと覚えていないのだが、それはそれでいいだろうか。

別の形での関わり方

たまたまうまいこと自分の休みと重なった前期研修会があったので、すかさず申し込んで、そして今日１日目を聞いてきた。場所が横浜で若干遠く、朝がやや早くなったのだがそれについては問題なく目を覚まし、出かけることができた。
全部講義だったので、７時間びっしりと話を聞くことになった。あまりしっかりと聞いたことのない話だったので面白いことは面白かったのだが、やはり時間が長いと疲れるようで、適度にうつらうつらしながら話を聞いていた。だいたいはうなずいて聞いていられる話だったが、ところどころ首を傾げるようなことも言っていた。
大したことではないので、それはそれでいいのだが、また明日もあるのでそちらのほうが面倒である。
明日まで済めば、とりあえず14単位。産業医の取得には50単位がいるのでまだまだ先は長い。

感想文

学生に戻ったような気分だが、この２週間の研修で提出するべきものは自己評価と症例レポートと感想文である。症例レポートについては電子カルテのおかげもあってほぼできあがって、自己評価は最終日に簡単に付ければいいので、残るは感想文である。さすがにいきなり書くわけにもいかないので、今日までのばしのばしになっていたのだが今日はちょうど時間があったので一気に書きあげた。
一度書きあげてしまえば、修正するのはそれほど難しいことではないのでちょうどいいタイミングであった。
自転車でも十分に行ける場所であったことから、自転車で行くようにしたところ地下鉄を使うよりも短い時間で到着した。そうこなくてはいけない。

新しい旅券

今日はパスポートができあがる日。
一番新しいパスポートは浪人時代、オランダに行くために取得したものであるから、当然期限はとうに切れている。
午前中に受け取りに行ってきた。新しいパスポートは10年用で、ICチップが埋め込まれている。確か以前はそのようなものはなかったように記憶しているが、運転免許証にもICチップが埋め込まれている時代なので、新しくなったのも当然というところか。
これで海外旅行に行ける。平日の昼間に時間がとれたのは大変ありがたいことであった。

図書室に籠もる

たっぷり時間をとって本を読む時間というのはあまりこれまでとれなかったのだが、幸か不幸か今はちょうどそれができるときである。することがなく、かといって帰ろうにもタイムカードという制約があるのでさっさと帰るわけにもいかず。
たまたま図書室があったので、そこで時間をつぶす目的もかねて読書三昧ということになった。それほど大した本があるわけでもないのだが、長居するわけでもないのでとりあえず本を読むということでいい気がする。試験勉強のために本を読むわけでもなく、ただ本を読むというのは今となってはかなりの贅沢である。そうやって本が読めるのはうれしいものだ。

ノロウイルスの猛威

今日は訪問診療の研修。
・・・のはずだったのだが、行った病院でノロウイルスが大暴れしており、訪問診療の研修はなくなってしまった。となると、私は何をしに行ったのかという話になるのだが、そこはタイミングが悪かったと言う他はあるまい。仕方なくというのか、午前中に外来を見学してそれで終わりになった。
自転車で往診に回るのについていくのは内心楽しみではあったのだが、それがなくなってしまったのは残念であった。
残り１週間だが、イベントはもうない。この先はレポートをまとめて、それで来週の火曜日に提出してまた急性期病院に戻るのみである。

自転車で駆け回る

今日は訪問リハビリについていった。自転車を借りてついてまわるのだが、周辺には坂が多いのがネックであった。
訪問リハビリとは、要するに入院してのリハビリは必要ないが通院は少々難しいという人に在宅でリハビリをして回ることである。自分の家の中で訓練ができるというのは一つの利点ではあろう。ただ、できることは限られており簡単な体操の手伝いというのがほとんどのようである。訪問の頻度も高くないため、自分でどこまでできるかというのが大事になってくる。
ただ、何よりも大事なのはやはり自分の意志であろう。ほとんどの人がかつて自分ができたことをできるようになりたい、普通の暮らしができるようになりたい、その思いでリハビリに取り組んでいるように思えた。

引っ越しの下準備

今日からトランクルームが使えるようになった。
最初に持っていったのは出したはいいが、置き場所のなくなっていた昔のアルバムと、大きすぎてとりあえず置いておくしかなかったトランクである。すべてのアルバムをおさめることができたのだから大したトランクであった。しかし、尋常な重さではなかった。車に乗せるのも苦心惨憺といった有様。
トランクルームは車で数分の場所にあり、車に乗せて持っていった。
今は何もなくただの空間であるが、こてから間もなくするうちにもので埋め尽くされるであろう。また、棚も必要であるがこれに関しては引っ越しの準備がさらに進んで文献類を動かせるようになり、新しい住処が決まって持っていける本棚の数が決まった段階で少しずつ動かしていくことになるだろう。
いずれにしても、おそらく今手持ちの棚で十分すぎるであろう。

片づけの始まり

今住んでいる場所に引っ越してはや９年以上。この場所から２ヶ月以内に引っ越すことは間違いなく、そのためにそろそろここに置いてある様々なものの移動先を決めなければならない。
いわば仕分けといえば仕分けである。引っ越し以来鎮座している書棚の中の書類や雑誌のなかには今や絶版となっているものも含まれており、まさに玉石混淆。価値のわかる人が見なければ価値の程はわからない。
今日はその第一歩。明日トランクルームが使えるようになるので、少しずつものを動かしていくことになるだろう。