2月の終わりに

今日でとうとう2月も終わる。外病院での勤務もあと1ヶ月で終わりである。
目下の所、一番力を入れているのは学会関連の話で、もう2週間もすれば発表なのでそろそろポスターを完成させなくてはいけない。それ以外にもやることはちょこちょこといくつかあってこれはこれで一作業である。
明日は当直なので、今日ははやめに引き上げてきた。

できあがり目前

追加のデータも合わせて、解析は終わった。月並みな結論が出ただけだが、まあいいだろう。
何とか印刷も問題ないところまでいきそうなので、あとはOKをもらってポスター印刷をどこかに発注するだけである。
というのが午前中の話。
午後は外来。今日はさほど多くはなかった。別れの挨拶をするのがメインになった。

微調整の続き

学会発表用のデータやポスターのデータはDropboxで管理しているので、家の中でも病院でも外でもアクセスができるようにしてある。なかなか調整が終わらないので、外勤先でもひたすらちょこちょこといじくる時間が続いた。
位置もそうだが、心配なのは印刷したときに粗くならないかということで、これは画面では確認が難しいので少し工夫の余地がある。

知っている話

カンファは最近御大がいないので無味乾燥なものになりがちである。わりとすぐに終わるのでいいといえばいいのだが、最近はなんだか物足りない部分もなくはない。今入院している人はだいたい知っている、というよりもほぼ全ての人で治療方針について相談されて指示を出しているのでわかっているといった方がいいのかもしれない。カンファもあと残りわずかだが、もうしばらくがんばろう。

ポスターに悩む一日

今日はポスター作りで一日がつぶれてしまった。
データ自体はもうそろっているので、後はどういう風に何を提示するかというのが問題になるのだが、これを限られたスペースにまとめるという作業はなかなか大変である。今はパワーポイントという便利なものがあるので、画面でちょこちょこといじくればそれで済む。
しかし、だからといってあっという間にできるわけもない。
なかなか難しい。ポスターとなれば長時間人の目にさらされるわけなので、見栄えも注意しなくてはいけない。

見積もり

朝方に変な動悸が来院したせいで起こされてしまったが、循環器内科にお願いしてそれで済ませた。
今日は東京マラソンの日。帰ってきたときに最寄り駅で降りた後で通りに人だかりができているまで気がつかなかった。ある程度寝てはいたので、多少はぼんやりとしていたが何とかなりそうだった。
今日は引越の見積もりに来てもらった。時期が時期なだけになかなか高くつきそうではあったが、少し値切ったところで最初の価格よりはだいぶ安くなったのでまあいいことにした。相場というものがなかなかわかりにくいので、適正なのかはよくわからないがなるべく荷物は自分で運ぶようにすれば多少はましになるだろう。

数字の中で格闘

今はちょうど学会発表のためのデータ整理をしているところで、ポスターを作りつつデータをまとめるという作業を病院でひたすらやっている。
こういうことで何をまず目指すかというと、何か傾向のようなものが見つかるかどうか、そして見つかったとするとそれが意味のあるものなのか、どういう意味を持つのか、そんなところである。ざっと集計結果を見た限りではいくつか言えそうなことがあるのだが、学会に出すとなるとまた話は変わってくる。それなりに根拠がなくてはいけないので、考えることが多くなる。

残りを指折り数える

もろもろの事情のために、自分の外来は残すところあと3回になった。3月は第1週の1回しかなく、どんどん溜まってきているので今からどうなることか先行きを危ぶんでいる。
さて、この時期の外来となると再診でずっと診ている人々にお別れの挨拶をすることが多くなってくる。今日もそれこそ赴任以来ずっと診ている人々に異動の話をしてお別れをしなくてはいけなくて、そうなるとどうしても話が長くなってしまうのでなかなか大変である。
後任が決まり、外来も引き継いでもらえるものと思っていたのだがどうもそうでもないらしい。となるとこの枠はこのまま閉鎖になってしまうのだろうか。

帰ってくると

外勤から戻ってくると、水曜日はだいたい何らかの動きがあるような気がする。戻ってくるのを待ちかねたように声をかけられることが多いからである。今日は夜のうちに入った脳梗塞と今日入ったTIAについてだった。受け持ち医からそれぞれ相談をされ、それぞれにアドバイスというのか話をして、それで終わりになった。
夕方になっても特にそれ以上のこともなく、さっさと退散することにした。帰ってみると食事の準備ができていて、とてもうれしくなったのは秘密である。

朝方の微妙な時間

当直は朝になったくらいの時間で1人救急車が来た程度で、夜はそこそこ寝ることができた。朝方に来るのはあまりうれしいものではないのだが、それはそれとして仕方がない。しかも、診てみると心不全のようだったので循環器内科に振ってしまった。
火曜日はカンファがある日だが、今日もあまり大した症例はなさそうであった。頭があまり回らない当直明けにはこれはありがたい。