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Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

roasted tomato tart with double-cheese crust

2013-06-17 | tarts / quiches
GoodFood の7月号の表紙がとても魅力的~

この写真を見たときの感想は・・・
本当にトマトしかのってない! 
チーズがのってない!
こんなに沢山のトマトをのせたらクラストがしとっちゃう~!

でありました。。。
以前作ったトマトのグラタンは、塩を振って水分を飛ばしたトマトをオーブンで空焼きしてからグラタンにしたのでした。

この写真(焼く前)を見る限りではトマトを空焼きしてる様子はなし。。。
レシピを読むと、トマトの下に炒めたまねぎをパン粉、パルメザンチーズと混ぜて敷く、とあります。
なるほど納得~。 パン粉が水分を吸収するんですね。

大きなトマトがなかったのでミニトマトで。 
ブラウンマッシュルームものせちゃう

で、「チーズがのってない!」に関しては…トマトの下に粉チーズ、タルト生地にチーズが練りこんであるのでした。 hence double-cheese クラスト食べるのが楽しみですっ!

180度のオーブンで25分焼くと

じゃじゃ~ん! お~美味しそう~~
食欲をそそる香りです~

パン粉は入ってるけど本当にしとらないのかしら?と半信半疑で切り分けてみました。
全くしとっていません。 クラストはサクサクです

チーズ入りのクラストはそれだけ食べてもイケマス!
ローストされたトマトはうまみが濃縮されて一層美味しくなっています。

トマト以外のものをのせても良いし、これは「お気に入り」に追加決定~~~

lemon and lime cream tart

2013-05-27 | tarts / quiches


先日焼いておいたタルトシェル


レモン2個分とライム3個分の皮のすりおろし、レモン汁125cc、ライム汁100ccでフィリングを作りました。
卵は4個。(Jamie Oliverのレシピの半量)


表面の点々はライムの皮のすりおろし。
ライムの香りが実にさわやかです。 
レモンとライムを組み合わせようと思いついた人はエライッ。 
レモンだけのタルトはもちろん美味しいけれど、このタルトは別格。
ライムのシャープな香りと味がレモンを引き立てています。



フィリングが余ってしまったので、焼いて冷凍しておいたタルトレットシェルも使いました。 焼いておいて良かったぁ~


サクサクのタルトと、なめらかなレモン&ライムクリーム!
甘すぎず酸っぱすぎず、絶妙なバランスです。 
これからの季節にピッタリ!


tart shell

2013-05-25 | tarts / quiches
昨日のタルトレットに続いて今日は大きいほうのタルトシェルを焼きました。
Jamie Oliverのレモン&ライムクリームタルトにしようと思うんですが、これまたフィリングの材料の量が半端でなく・・・
「タマゴ8個」を読んで挫折
大体シェルの大きさが直径30cmて。。。日本には売ってません、そんな大きな型。


直径22.5cmの型で焼きました。 生地を敷き込んだら(焼き縮みを防ぐため)冷蔵庫で冷やします。 一晩冷やした(と言うか、忘れて寝ちゃったんだけど)のに、やっぱり少し縮んでしまいました。
タルトの表面が光って見えるのは、卵白を塗って焼いたからです。
これを egg wash といいます。


レモン&ライムクリームはかなり水っぽいフィリングなので egg wash をしないとタルトがすぐに湿気てしまいます。
この卵白の膜がフィリングがタルトにしみこむのを防ぐわけです
思い出したんですが、いつか見た番組でJamie Oliverが「ブラインドベイクする時に『egg washをする』 と書いてないレシピは信用できない」と言ってましたね~。


写真はGood Food Magazineのキーシュです。
キーシュもタルトも生地の作り方はほぼ同じです。 
この写真のレシピはBarney Desmazeryのもの。 彼が「キーシュの生地を作るときの分量は小麦粉:バターが2:1と覚えておくと良いよ」と書いてます。

今日のタルトシェルは(単にバターが140g残っていたというだけの理由で)小麦粉280g、バター140g、卵2個+牛乳少々、砂糖適当(適量…でなく…)で作りました。
試食してないのでなんとも言えないけど見た感じはオッケーじゃな~い?
明日フィリングを作って焼いてみよ~っと

いちごのタルトレット

2013-05-23 | tarts / quiches
いちごのシーズンもそろそろ終わりですね。
ワタクシの田舎はいちごの生産が盛んです。シーズンの終わりになると、別の農産物の世話に追われるからなんですが、なっている苺は放置。
朽ち果てるまでそのままなので近所の農家さんから「採りにおいで~」と声をかけてもらってました。
バケツ持って摘みに行ったものでした。(遠い目)

ちっちゃい苺を見つけたのでいちごのタルトレットを作りました。
タルト(tart)は大きな型で焼いたもの。
タルトレット(tartlet)は小さな型で焼いたもの。
starstarlet
も同じような使い方ですね。

タルトがまさに入れ物と化してます~。
タルトの生地を延ばして型にしきこんだら重石をして焼きます。
重石をしないと真ん中がふくらんでしまいます。
タルトレット型を持っていないので、100円ショップで買った紙の容器で焼きました。

カスタードクリームを流し込んでいちごをのせたらできあがり♪
いちごって本当にかわいい果物ですね


***********
タルトレットはまとめて焼いて冷凍しました。金属の型を使ったタルトレットは(はずして冷凍するから)こわれそうですが、紙の型ならそのまま冷凍できます。 
型さえあれば(苺が一番かわいいと思うけど)ほかのフルーツでもOKですもんね~。


冷凍パイシートでapple strudel

2013-04-16 | tarts / quiches
いつどこで食べたのかまった思い出せないんだけど、とても美味しかったことだけは覚えてます。 とにかく皮が薄くてパリパリでした。
パイ生地から作ってあの薄いパリパリ感を出すのは難しい・・・はず(やったことないので想像
外国だとfillo pastryちゅう便利なものがあって代用できるんですけどねぇ。。。

と、思ったら冷凍パイシートで作るApple strudelのレシピを見っけ。
初めてのことだからあまり延ばしすぎないようにやってみました。


なんか・・・フレンチローフにしか見えんけど…


焼き上がりはこんな。 これじゃ皮の薄いアップルパイでんがな

でも、アップルパイよりこっちが好き
冷凍パイシートで作ったアップルパイは、パイの部分が多すぎてそれでお腹が膨れちゃう。フィリングを楽しみたいのにぃ~。 
(自分で作るショートクラストのアップルパイは好き~
リンゴは生のままパイ生地と一緒に焼くので手間がかからない~♪
焼くと味が濃くなりますね
次回はパイ生地をできるだけ薄く延ばしてみようっと♪

先日買ったフジ、硬くてパイに丁度良かったです。 本当は紅玉が一番良いですが。
えまっちがイギリスから持って来て置いてったgranny smith硬くて酸っぱくてパイには持って来い!なんですが、もったいなくてパイにはできない~~~。
生で食べるっ