先週から始めたパン教室の記念すべき1回目はあんパンとフォカッチャ。
生徒さん達の戸惑いや疑問が、自分自身の経験として記憶に新しいことだったので気持ちが分かりすぎるくらい分かった初回。
去年、東京から来た試験官が仰っていた「先生はちょっと進んでいる程度が良いのです」という意味はこのことだったかと悟った次第。
時間と作業(それにお喋り)に追われながら、あれもこれも説明したい気持ちと、一度に言っても逆効果という考えが交錯、
皆さんが帰ってから、肝心なことを言い忘れていたことに気づく…
時間配分も△だったし…
次回はもう少し良いレッスンにしようと反省していたところ、
生徒さんの一人が、早速家で作ってみたと持って来てくれました!
感激!
嬉しいではありませんか
ほっこりしていて甘さの程良い餡は手作りしたそう(凄すぎる!)
多少の不格好さなんて吹き飛ばす美味しさ。
教室を開いて良かったと、いきなり思わせてくれた瞬間でした
これからも