グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

フジコ・ヘミング&N響の仲間たちin札幌

2016-11-12 20:42:35 | 鑑賞

こはるびより~!

1016.11.9(水)18:30~

札幌コンサートホールKitara大ホール

指揮/マリオ・コシック

N響メンバーによる室内オーケストラ(コンマス兼ソロ・ヴァイオリン/長嶺高志)

ピアノ/フジコ・ヘミング

[プログラム]

ヴィヴァルディ/「四季」全曲

休憩

ショパン/ピアノ協奏曲第1番(弦楽合奏版)

ショパン/エチュード第5番「黒鍵」(追加プログラム)

リスト/ラ・カンパネラ

 

早い段階でチケットは完売、何ヶ月か前に送られてきたチケットの席はステージ脇↑(席は選べない)、これでもA席。

すごい人気だ。

私としては、せめて一度、生演奏を聴いておきたい思い。

事前告知の曲目は協奏曲とカンパネラだけ。

なので、四季の全曲はすごく得した気分。1stが2プルト、以下は1プルト半、コントラバスは一人。少人数の澄んだ音で、ソロヴァイオリンがスカッとする演奏を聴かせてくれた。

そしていよいよフジコ・ヘミングさん登場、ゆっくりとした歩み、魔法使いのようだった。。。

演奏は推して知るべし、全エネルギーを演奏に注いで、またゆっくりと戻っていく。。。

それから再登場、マイクを持ち「私の大好きなショパンとカンパネラを演奏します」あ~聞き覚えのある声。

生はただ一度の演奏、CD演奏が耳にこびりついているので、とても新鮮。

アンコールの声(女性の)がかかったけれど、しない。

昨今、アンコールの声がかからなくてもアンコールするのが当然になっていて、大サービスで30分してくれたオケもあったっけ。。。

フジコさんは1曲もしない。

潔い、いいなぁ。



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