グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ミュンヘン・バッハ管弦楽団/バロックの真髄

2019-10-14 09:06:01 | 鑑賞

札幌コンサートホールKitara大ホール

10月1日(火)19:00開演

指揮、チェンバロ、パイプオルガン/ハンスイェルク・アルブレヒト

ヴァイオリンソロ/レベッカ・ハルトマン

【プログラム】

○第一部 バロック作品傑作選

G.F.ヘンデル/オラトリオ「ソロモン」より”シバの女王の入城”HWV67

J.S.バッハ/ヴァイオリン協奏曲第一番イ短調BWV1041

G.F.ヘンデル/「水上の音楽」第一組曲ヘ長調HWV348

○第二部 大バッハの世界

幻想曲とフーガ ト短調BWV542(パイプオルガン)

H.アルブレヒト編曲によるJ.S.バッハ大組曲/

 教会カンタータ3曲、コラール”主よ人の望みの喜びよ”、復活祭オラトリオより

○アンコール

J,S,バッハ/管弦楽組曲第3番BWV1068”G線上のアリア”

  〃  /クリスマス・オラトリオBWV248よりカンタータ

構成人数

Vln1 3,Vln2 3,Vra 2,Cell 1,Bass 1,Ob 2,Fg 1,Cor 2

 

ステージ脇の席↓ チェンバロの手が見え、奏者がハケる時には手が振れて、嬉しい席でした。

私の席は幸い生音が聞こえたから良かったものの、チェンバロにとっては広すぎる建屋だなと。因みに4階席とP席はクローズに。

ヘンデルの水上はオケで演奏した、確かハーティ版とは異なり、もちろん編成が全然違うわけだから、その辺を比較しながら、そして懐かしく聴き入った。

チェンバロにパイプオルガン、一つのコンサートで両方聴けるなんて、なんて贅沢な至福のとき。

やっぱりバッハはいいな~好きだな~。脳ミソのずっと奥、細胞レベルで喜んでいる感じ。

残念だったのは、アンコールの「G線上のアリア」が終わった途端、すぐに拍手をする輩が。余韻も音楽の内…私の感動を返して~~!!



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