グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ウィーン市内観光 その1

2013-05-12 10:03:56 | 中欧

ブダペストで昼食後、専用バスで約3時間半、ウィーンへ。
バス中、添乗員さんの話しでちょっと慌てた。
今旅行はレストランでの食事やミニコンサートを聴く企画も入っていたのでドレスコードを意識したものの、添乗員さんからの電話では「ドレスコードは無し」。
送られてきたパンフレットで、普段着を確認すると「短パンやサンダルだと入場を断られることがある。ジーンズにポロシャツなどが無難」とある。
コンサートはカジュアルOKでもジーンズは避けるべきと思っていたら、最近はゆるくなったものだと認識を改めた。
ならばと、いつものジーンズ2本で過ごすことに決めた…のに、
「ドレスコードはありませんが、コンサート会場はジーンズ駄目ですからね~」
「え~~!!」
「電話で言いませんでしたっけ~?」
よりによって、普段、ジーンズを履きそうな人に伝え忘れ、もう一人若い女性(私は若くないけれど)も被害者。
自由時間に安めの店を教えて貰って急きょ洋服を買うことに。

到着し、自由行動の集合場所にもなったウィーン国立歌劇場。


その横のケルントナー通り、歩行者天国になっていて、ここで洋服を購入。ずっと向こうにシュテファン大聖堂が見えます。


ストリートミュージシャンが所々に。ちょっとやってみたくなった(フフ)

まだオムツをしているようなこの子、凄いです! アコーディオンに合わせた手拍子が見事で、奏者もわざとテンポを揺すると、全身でしっかり付いていく、どんなに早くても。天性のリズム感ってあるんだな~。

シュテファン大聖堂↓12~13世紀に建造。
ハプスブルク家歴代君主の心臓以外の内臓が保管されている。(それ以外はカプツィーナー納骨堂)
モーツァルトはコンスタンツェとの結婚式をここで。それからお葬式も。


トップ画像は王宮へ行く途中に横切ったフォルクス公園。
ハプスブルク家最後の皇后エリザーベート、愛称シシィの像が遠くに見えます。
シシィの生涯がドラマティック。
美麗は有名で、身長172㎝、ウエスト50㎝、体重50㎏という体型を維持するために過度のダイエットとトレーニングに励んだそう。
姉とフランツ・ヨーゼフ皇帝の見合いに同席すると、ヨーゼフは妹の方に一目惚れ、シシィは16歳でオーストリア帝国の皇后に。
だけど、宮廷の生活が合わず、旅から旅の人生へ。滞在先のジュネーブで刺殺60歳。
その死を悼んで造られたのがこの像。


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