グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

熊野那智大社と青岸渡寺/紀伊半島へ その8

2022-01-07 15:52:26 | ちょっとお出かけ

那智の滝を見た後は熊野三山の一つ那智大社へ。(熊野三山としては他に本宮大社、速玉大社)

長い登り階段のスタートです。

 

最近の運動不足が祟ってフラフラしてきた時にベンチ発見(右)! お店が置いているようです、さすが。

でも休む人がいないので、休むわけにはいきません。

汗でグショグショになったマスクの内側を拭いて、再び前進!

黒飴や黒石が名物だそう。店の人がいなかったので、写真だけ1枚。

 

まだまだです。

 

あの鳥居をくぐるとようやく境内(トップ画像) もうヘロヘロ。。。

 

鳥居側からの眺望、清々しい達成感!

 

旅行社の計らいで、拝殿奥↓での正式参拝が実現、神主さんによるお祓いや祝詞、巫女さんの舞を間近で見ることが出来ました。

 

八咫烏(ヤタガラス)を祀るお社もありました。

 

そして同じ敷地内には青岸渡寺というお寺が存在、珍しいですね。

西国三十三番所の第一番札所であったことから、明治時代の神仏習合が廃止された際に、残ることができたそう。

 

青岸渡寺側から見える那智の滝。

 

帰り道。


那智の滝/紀伊半島へ その7

2022-01-05 14:36:10 | ちょっとお出かけ

橋杭岩を見た後は那智の滝へと向かう。

この滝が見たかった。

見上げた滝は1段の落差133mで日本一。

滝壺が見える位置ではなかったのが残念。

 

鳥居をくぐって進んだ先に下り階段があります。

ちなみに横向きの方が添乗員さん、堺雅人のようにいつも目が笑っていて、気配りの行き届いた方でした。

滝そのものを崇めているのですね~ お社はありません。流れ落ちる水音が響いています。


潮岬/紀伊半島へ その5

2022-01-03 10:24:28 | ちょっとお出かけ

北海道は雪が降り続き、昨夜遅くには今冬初の除雪車が家の前に来ていました。お正月早々、仕事とはいえ、真夜中の出動に頭が下がります。

 

そして私はノーテンキに旅日記を続けます。

3日目、ホテルを8時に出発して最初に連れて行かれたのは潮岬。

水平線は地球の丸みを感じます。

意識していなかったけれど、本州の最南端はここだったのですね~

台風で、時々中継されるところです。

 

展望台。

 

いっただきました!


三段壁/紀伊半島へ その4

2022-01-02 10:58:07 | ちょっとお出かけ

千畳敷から向かったのは三段壁。眼下は黒潮が押し寄せる絶壁、足がすくみます。

こんなところでロッククライミングをする人の気がしれません(トップ画像)

 

反対側

 

ここには平安時代に熊野水軍が利用した洞窟があって、入ることが出来ました。

 

まずは守り神が迎えてくれます。

 

船の出入り口。荒々しい波が打ち続ける狭い洞窟を行き来した、平安の猛者達。。。

 

洞窟の奥側。

 

この後、串本町のホテルへ。

暗くなって到着したため周囲の様子はわからないけれど、窓からみえる月が水面に映えてました。

 

翌朝。こうなってたのね。しかも月の光は左手向こうの橋杭岩(ハシクイイワ)にかかっていたとは!

 

ホテルの庭ではアロエの花?! 初めて見ました。 

 


千畳敷/紀伊半島へ その3

2022-01-01 13:54:44 | ちょっとお出かけ

 元旦から雪降り、三が日は出かけないと決め込みました。

さて紀伊半島ツアーの続きです、一度に書くのは大変なので訪れた順に小出しで進めます。

 

高野山を下って向かったのは千畳敷。宮崎で見た千畳敷とは全然違います。

千畳敷:畳を千畳も敷いたような広い岩盤で、全国に存在。

 

海岸ながら、この日はそれほど風もなく、しかも気持ち良い日差しでした。

自然が芸術家?↓

サスペンスドラマのクライマックスで出てくるような場所でした。

 

千畳敷に向かう途中で見えた白浜のシンボル円月島、走行中の車内から撮影。

千畳敷と円月島そして次回アップ予定の三段壁を合わせて国の名勝に指定されているそう。

添乗員さんの説明を聞きながら、効率よく回ってくれる、あなた任せの団体旅行を満喫。


高野山/紀伊半島へ その2

2021-12-30 15:41:41 | ちょっとお出かけ

紀伊半島滞在の2日目です。

一度は行ってみたかった高野山、御存知の通り空海が開祖ですね。

登る道はカーブにつぐカーブの連続で、狭い車道をギリギリで走行される大型バスの運転手さんには敬服でした。

 

山の上なので、前の週に日本海側を中心に降った雪が少し残っていました。ここから入ります↓

入ってすぐの所はなぜか色々な会社の墓石が両サイドに林立。

 

そして

 

 

着色されていてユニーク。供花はみな松でした。

トップ画像が「奥の院」入り口で、その先は撮影禁止でした。少し積もった雪で情緒が増し、来訪者は少なく、澄んだ空気の中での静かな参拝でした。

その奥では今もなお生き続けているという空海へ毎日食事が供されているそう。

 


紀伊半島へ行ってきました

2021-12-29 14:54:14 | ちょっとお出かけ

数年に一度という寒波と大雪に見舞われている日本列島ですが、その直前の先週、根雪になった北海道から南国紀伊半島ツアーに一人参加してきました。幸いにもコロナ新規感染者が北海道は一桁、奈良・和歌山・三重はゼロという時期でした。

11月に申し込みをする際、一番気になったのは寒さでしたが、奈良県在住の方のブログ「おとろ日記」の紅葉真っ盛りの記事に後押しされて、決断した次第。

中部空港へ到着後、参加者29名(内一人参加5名)は4日間お世話になる大型バスで、宿泊先の奈良市へ。夕方近くに春日大社へ到着。数年前に訪れた時は春真っ盛りだったので、趣が全然違う。

たくさんの石灯籠がお出迎え

 

奈良らしい手水舎

 

左が新しい灯籠、右が古くなった方。

以上、ささっと回った春日大社でした。個人的には春日大社よりも、この近くの東福寺で阿修羅像に再会したかったけれど、閉館時間です。これが団体旅行の辛いところ

温泉付きのホテルは昨秋オープンしたばかりで、JR奈良駅の直ぐ側でした。

部屋の壁には↓

ホテル前の店が気になって入ってみると「道の駅」っぽい。

 

安くて新鮮な金時人参を発見、暮れの煮物用にゲット。

奈良に人参買いに? あ~主婦に戻ってる…


ウトナイ湖に行ってきました

2021-12-16 21:15:46 | ちょっとお出かけ

前回は雨模様となり、見ることが叶わなかったウトナイ湖、再び12月上旬に行ってみました。

北海道の冬とは思われない穏やかな天気の中、白鳥がもう来ていました。

 

こんなに鳥たちが来るんですね~

40年ぶりのウトナイ湖、展望台や道の駅が出来て芝も植えられ、駐車場も整備され、な~んにもなかった場所はすっかり立派になって、観光地化されていました。

北海道の自然100選に入ったから?

湖そのものは記憶に残る通り、素朴でした。


ゆにガーデンに行ってきました

2021-10-23 21:57:12 | ちょっとお出かけ

ゆにガーデン(夕張郡)のコキアの宣伝がTVで流れました。

関東に行かなくても見ることが出来るんだ!

見頃は今月中旬までと言っていたので中旬に行ってきました…が、嘘だ~い!

遅咲きのがポツポツ残っていたお陰で、想像することはできました。

見頃はどうやら9月下旬頃だったようです。

バラ園を覗くとまだ咲いているのがありました。

 

歩みを進めるとチャペル? 中に入ってみました。

奥のピアノは自由に弾いて良いそう。街角ピアノですね

バルコニーからの眺め↓ あまりにも気持ちが良くてベンチに腰を下ろし、暫くおしゃべりしました。

 

ランチはバイキング形式のレストランが一杯で入れなかったため、お弁当を買って外のテーブルでいただくことに。

チキンカレー。チーズが新鮮!

風は少しだけ冷たかったけれど、どこまでも澄んだ秋空の下で食事が出来る…なんて幸せなんだ。。。

 

↑赤いのはサルビア。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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