POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 マカオ3泊めの「グランドビュー・ホテル・マカオ(GRANDVIEW HOTEL MACAU、澳門君怡酒店)」に、マカオ・フェリー・ターミナルから送迎のシャトル・バスでやってきました。チェックインを済ませて、部屋に荷物を置くと、またシャトル・バスでターミナルにトンボ返りです。

(info) AppleWorldでのグランドビュー・ホテル・マカオ(澳門君怡酒店)(GRANDVIEW HOTEL MACAU)の情報。

 目的は、フェリー・ターミナルから徒歩で数分の「フィッシャーマンズ・ワーフ(澳門漁人碼頭Macau Fisherman's Wharf)」というテーマ・パーク。ホテルからフェリー・ターミナル(HK-Macau Ferry Pier、港澳碼頭)には、シャトル・バス(Hotel Shuttle Bus)が30分おき(午前中は1時間おき)に出ています。



 園内は、「唐城(Tang Dynasty)」,「東西匯聚(East Meets West)」,「勵駿碼頭(Legend Wharf)」の3つのエリアに分かれています。「唐城」は、中国の王朝風の町並みを再現し、「東西匯聚」では、中世の西洋の町並みを再現しています。「勵駿碼頭」では港町の雰囲気を作り出し、シーフードレストランなどがあります。入園には費用がかかりません。それぞれの施設を利用するときに、入場料や乗車料を支払うことになります。



 この地域には、ホテルがたくさん建っており、「サンズ・マカオ・ホテル(Sands Macao Hotel、澳門金沙酒店)」、「マンダリン・オリエンタル・マカオ(Mandarin Oriental Macau、澳門文華東方酒店)」、「キングズウェイ・ホテル(Kingsway Hotel Macau、澳門金域酒店)」などがあります。

(info) HotelClubでの「マンダリン・オリエンタル・マカオ」(Mandarin Oriental Macau、澳門文華東方酒店)の情報



 さらに「澳門漁人碼頭第二次開発計画」が実行段階にあり、ホテルなどの施設の建設が進行中です。2つホテルが増えても、それを埋める中国人観光客が来るのでしょうか。経済力を増しつつある中国がさらに経済発展を継続するというシナリオを前提としているのでしょうが、やがてはじける「バブル」が心配になります。「サンズ(Sands、金沙娯楽場)」というカジノの前で工事が進められていました。



 「フィッシャーマンズ・ワーフ」の大まかな感想は、テーマ・パークというよりはカジノとショップ、第二次開発計画が終了すれば、3つのホテルがあるエリアというところです。



 フィッシャーマンズ・ワーフの敷地内に「ロックス・ホテル(Rocks Hotel、莱斯酒店)」というホテルがあります。こういうこじんまりとしたホテルはアットホームな感じを受けるところが多く、機会があったら泊まってみたいと思っています。



(info) 旅webでのロックス・ホテル(ROCKS HOTEL、萊斯酒店)の情報。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )