POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 夫は「マカオは今回が最後だね。」と言っていましたが、私はまた来るときの参考のためにマカオ3泊全てを別々のホテルに宿泊してみました。移動が大変でしたが、これもホテル研究のため。で、マカオ2泊めのホテルは、「ザ・ランドマーク・マカオ(The Landmark Macau、澳門置地廣場酒店)」です。「突然の50ドルで変心」で書いたように、既に予約していた「ホテル・シントラ」をキャンセルして「ランドマーク・マカオ」に予約を入れました。星を増やしたことになります。

(info) AppleWorldでの「ランドマーク・マカオ」(THE LANDMARK MACAU、澳門置地廣場酒店)の情報。



 ベッドは広く、寝相の悪い「健人」を一人で寝かせて、寝相のいい私たち2人はもう一つのベッドを使うことになります。以前はダブル・ベッドで「川の字」になって寝たものですが、大きくなるにつれて、寝ていて蹴飛ばされる、手で顔を殴られるなどの被害が多発するようになり、ツイン・ベッドにして我が子は「島流し」です。ベッドが広いときはいいのですが、狭いときは私たち2人は身じろぎもできずに寝ています。健人は一人で占領したベッドで、180度回転して枕に足を乗せて寝ています。



 バスタブです。ここのバスは使いやすい。シャワーを手持ちにできるのは使い勝手がいいのです。これは設計思想の違いで、値段の違いではありません。コストの安いホテルでもハンドシャワーであったり、コストのかかるホテルで固定式のシャワーであることもあります。でも、この金ぴかのメッキはいただけないかな。



 ウォッシュ・スタンドは2つあります。やはり、便利です。朝はみなが同時に動き出すもの。誰かが使い終わるのを待っている必要はありません。右手に見えるようにシャワー・ブースもあります。



 アメニティです。まあ、普通のアメニティでしょう。やはり、「マンダリン・オリエンタル」などの名の通ったホテルのアメニティとは異なります。



 部屋はご覧のように広い。ホテルにいる時間は寝ているときとその前後の数時間ですが、広い部屋はゆったりとした気持ちを持てます。マカオで快適な滞在を望むなら、5つ星ホテルに滞在した方がいいと思います。我が家は「ホテルライフ」を楽しむよりも歩き回って、見て、食べてということを楽しむので、目的の場所が徒歩圏であるかという「立地」が重要視されます。しかし、暑い「香港・マカオ」では、シャワー・ルームのみでバスタブがない部屋もあります。日本のホテルのようにバスタブが標準装備(?)ではありません。リクエストをして、バスタブのある部屋にしてもらうには、選択ができるルーム・チャージ(一泊室料)を払っている必要があります。



 星を一つ下げるだけでサービスに大きな差が生じるのが、マカオのホテルだろうと思います。香港では、「立地」で大きな一泊室料の差がありますが、マカオでは、セキュリティ・エレベーターの数・ガードマンの配置などの「ホテルの設備面」で大きな一泊室料の差を感じました。

 マカオでは、現在ホテルの建設ラッシュです。道を歩いていると、カジノかホテルにすぐに出くわすというのがこの街の印象です。まもなく、「フォー・シーズン」もオープンです。「ザ・ベネチアン・マカオ」の敷地内で工事が進められていました。次のマカオ旅行があるのなら、「フォー・シーズン」に泊まってみたいと考えているのですが、「1泊6万程度もするんでしょ。今回の香港への航空券の3人分だね。いくら君がホテル・フリークでも、コスト計算をしないとね。」と夫にあっさり却下されました。グスッ、、、

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