ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

蝶マニア

2019年05月23日 | 生き物 自然


写真はウスバサイシンに産み付けられたヒメギフチョウの卵。実際の大きさは1ミリくらいだが、こうやってみるとまるで真珠のよう。知り合いの蝶マニアはこういうのを持ってきて育てて孵し、その後現場に放ったりする。蝶マニアと言うのはそこまでやる人間を言うのだが、現場で返すのはある意味保護だが、孵ったものを全部標本にする時もある。希少種ほどそういう対象になるのだが、そうなると逆に絶滅の手助けをしてるようなものだ。まあ今となるとちょっと困った存在と言える。
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