ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

霙.看板

2010年03月07日 | Weblog


この時期は三寒四温を地で行く季節なので、
あっという間に春から冬に逆戻り、なんて
ことが普通。今日も霙模様で寒い。同じ気
温でもこういう天気のほうが寒さは倍化す
る、足元からじわじわくる。それにしても
霙という字は、何故雨の下が英なのか。霰
の場合は、なるほど、情景が浮かびやすい
字であるが。

そんな変化の激しい気候のせいか、せっか
く作った「cafe tac」の看板に、早くも亀
裂が入ってしまった。集成材なので、その
つなぎ目が割れてきてしまったのだ。一ヶ
月でこれはないだろう。あんまりである。
そこで専門家に聞いてみると、集成材を使
うと大体こういう事になると言う。それぞ
れの木の質が違うから、雨などに当たり乾
燥するとどうしてもそうなってしまうらし
い。それが分かってれば、少々高くても無
垢の板を使ったのに。しかも、パテで埋め
てもどんどん広がってくるらしい。どう考
えても店の入口の顔とも言うべきものなの
で、この状態で放っとくのはまずいだろう。
無垢板でもう一回作り直しか。
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