ヒメシジミ
ロードバイクにつけてるカギはワイヤー製のキーで開けるやつと数字で合わせやつの二本。何故二本かと言うと、キーで開けるものはそのキーが無くなって使えなくなって無駄に自転車についてる状態なのだ。実質数字で合わせるものを一本をつかってるのだ。その数字のやつもちょっと太くて、しかも夜だと合わせるのも大変でかなり使い勝手が悪い。新しいワイヤー錠にしたいとずっと思っていた。
そしてついにそうすることに。その為にはまずキーのなくなったワイヤー錠をカットしなくてはいけない。これは確かフランス製で、ロードバイクを買ってすぐに買ったものだ。その時もの凄く頑丈なワイヤーであると書いてあったような。実際ペンチは刃が立たない。そこで金属専用の鋸で切ることにした。取り掛かると少しは切れてる感触があるのだがなかなか進まない。十分ほどやって三分の一くらい。確かに頑丈な金属だ。唯の鉄ではない。そこで更に十分。試しにペンチでやってみるが全く刃が立たない。ここで休憩。ゴリゴリやり続けるのも結構疲れる。そして気を取り直し三度目のゴリゴリ。やっと切り離しに成功。このワイヤーの頑丈さは十分身に沁みた。