goo blog サービス終了のお知らせ 

ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

うなぎ アナゴ

2013年08月06日 | 食べ物

 

麦茶も長時間煮込むと、濃くはなるがその分香りが飛ぶことが分かった。色は殆どコーヒー、しかし飲むと、一瞬何の味だか分からない。物には適度というものがある。

一応夏は鰻の季節ということだが、今は、一年に一度も食べなくなった。だから、鰻が禁漁になっても個人的には全く困らない。最近の不漁は、今まで獲りすぎていた結果だと思うし、やはり自業自得の面は否めない。それに、どうも鰻の原価については怪しい部分が多く、素直に同情できないのだ。レプトケファルスの時点ででごっそりだものね。

同じような風体のアナゴがなくなるのは困る。理由は、寿司ネタでは絶対欠かせないから。天麩羅も好きだし、要するに鰻と違い、未だに絶対的に好きなものだから。アナゴの場合は稚魚の時点でごっそり獲ることはないし(のれそれで食べるのは例外)、繁殖地もフィリピン沖とかそんな遠いところではなく近海だろうし、川を遡り成長と言う複雑なこともしないしと、絶滅のマイナス要因は少ないから大丈夫だろう。が、以前と較べれば少なくなってるだろうから、その点は考慮し、持続的な漁を考えてもらいたい。

写真はいつにも増して内容とは関係ない。

 

コメント