ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

3月14日

2011年03月14日 | Weblog

 

 

原発はまだまだ予断を許さない状況のようだ。兎に角、このまま収まってほしい。

海外救援隊が続々到着しているが、津波の被害にあったところよりは、内陸部の、多分倒壊しているだろうところを(栗原市など)重点的にやらないとせっかくの好意も無駄になってしまうのではないかと危惧する。適切な指示が出せられるかどうか、と映像を見てるとついつい災害対策委員にでもなった気分で考えてしまう。

テレビも、延々報道特番を流し続けているが、どこで平常の番組に戻すのか見ものだ。多くの人が気分的にそういう気にならないところに普段の番組を見ると、それがいかにしょうもないものであったかと相対化する恐れがある(そういうものがあるのも正常だと思うが)。これを契機に、テレビを考え直すのもいいのではないか。

駄目だ、尤もらしい意見しか出てこない。取り敢えず、節電だけは心がけよう。

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