ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ミスティックリバー

2011年03月05日 | 映画

 

 

ギャオの無料映画で「ミスティックリバー」を見る。イーストウッドの中ではベストファイブに上がるものだが(勿論個人的な)、相変わらずの重苦しさは尋常ではない。映画を見てすっきりしたい人は絶対見ないほうがいい。正義は何処にと思わずにはいられないだろう。この映画をもう少し分かりやすくすれば「チェンジリング」。「センチメンタルアドベンチャー」が「グラントリノ」になるように、イーストウッドは同じようなテーマを二回取り上げて対のようにするが、これは意図的なのかはたまた単に好きなのか。いずれにしろ、声高に主張することなくステレオタイプにも陥らないのは、監督の力量そのものである。にしても、ティム.ロビンスはあまりに哀れである。

新しいパソコンは殆ど慣れたが、キーの機能が違うのがたまに戸惑う。それと、矢鱈と隣のキーを打ち間違う。というと如何にもブラインドタッチでやってるかのように聞こえるが、実際は、一本指で昔と変わらず大して速くもなく、要するに一本指の距離感がおかしいだけのことである。一番間違えるのが、ページアップ、ダウンのキーだ。まあこれは、この先の進歩は望めないので同じことの繰り返しだと思う。それと、これはキーに関してではないが、休止モードで一々パスワードを打たなくてはならない状態になるのは何とかしてほしい。さらに、動画を見ていて何もしないと休止モードになってしまうのも。

 

 

 

 

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