ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

フランケンハウス

2010年03月22日 | トマソン


トマソンとも言えず、しかし、何か異様な 雰囲気を振りまく建物がたまに存在してい る。それが今回の写真。これを発見したと き、その佇まいに一瞬身震いした(嘘です)。 痛々しさに思い出したのは、傷病兵。爆風 にやられた顔は至る所手術痕、結果こんな ことになりました、という風情である。そ こで、その修復の継ぎ接ぎだらけ的風貌が フランケンシュタインを思わせるので、こ れをフランケンハウスと名付けることにし た。それにしても、遠目からでも存在感の ある建物でした。
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