ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

冬のビール

2008年01月14日 | サッカー


雨の後は、最高気温が0度を超えるかという真冬日に
なりそうな本格的な寒さ。
これが平年並みといえばそういうことだが、それにし
ても寒い。
タイヤもスタッドレスにしないといけないが、今の腰
の状態では暫く先送り。
雪が降ってあわてて履き替えという、いつものパターン
に今年もなりそうだ。
或いは、降ったら乗らない、これかもしれない。

どんなに寒くても、飲むならビール。
何故唐突にビールかというと、昨日ビンビールを久し
ぶりに飲む機会があり、美味かったから。
鮮度が良く、酵母の香りが強いビールで、美味いと思っ
た。
基本的にビールは、銘柄はどこでも良い。
厳密に言えば、日本のビールはそれぞれ差があるのだろ
うが、それがこちらの基準の美味い不味いの要素には
ならない、というよりその差を感知は出来ない。
その銘柄の差より重要なのは鮮度、つまり酵母の香り
がこちらの美味さの基準なのだ。
はっきり言って、日本のビールはどれでも同じだ、と
思っている。
銘柄よりは、そのビールの状態が重要である、という
のが長年ビールを飲んできての結論だ。
と、断言すれば、それなりの説得力もありそうだが、
実は、確かに冬でもビール派ではあるが、そんなに沢
山飲んでるわけでもなく、積極的に探求して来たわけ
でもない。
本当は、どうでもいいと思っている。

兎に角鬱陶しいのは、どこそこの銘柄じゃないと、と
言う人間だ。
そういうことを言う人たちを見てると、多くが、そん
なに繊細な味覚を持っていたっけ?という人たちなの
だ。
考えるに、「ラーメンにうるさい」と「ビールにうる
さい」というのはかなりの部分共通しているのではな
いか。
どちらも何を言っても自由だし、言った者勝ちのよう
なところがある。
それに、誰もそのことを検証することが無いし、検証
できないし、しかも誰もまたそれを信用していない。
要するに、血液型と同じように、お決まりの話題程度
のツールであるということか。


コメント