マイナーなお話（前編）

久々の《いちスタッフ》です。

僕は今何も飼ってはいません。
自分のことで精一杯なので、とてもとても他の仔を養っていけません。
本心はワンちゃんが欲しいのですが・・・
たくさんの素晴らしい飼い主さん達を拝見してきて、
自分はまだ迎えてはいけないな。
あそこまでしてあげられないな・・・と弱気なのです。

『迷うくらいならヤメロ。』自分のモットーに従っています。


では先日体験したお話。

『骨を処分できんと？』

朝早くに頂いたお電話の第一声でした。
それだけではよく分からないので詳しく伺ってみるが、やはり分からない。
ペットさんの火葬？
お骨の埋葬？
うーん？
ところどころ聞きなれない博多弁でこちらも先方も四苦八苦。
ぎこちない標準語を駆使してなんとかお話の内容を理解することができました。

動物好きの弟さんが急逝され、
ご自宅に安置されているペット達のお骨を
不憫に思われたご遺族のお電話でした。
どうしてよいか分からないので全て任せたいとの事。

電話では埒があかないので、ご自宅までお伺いしました。
（勿論お迎え料が掛かります）

 ピンポーン・・・

高級そうなマンションの一室からは
嗅ぎ慣れたお線香の匂い。
あまり想像できない組み合わせでは有りましたが、
きっとまだ喪中なのだろうからしかたないよな・・・と思っていました。

『どうぞこちらへ・・・』

奥のお部屋に通された僕は後ずさりしてしまいました。
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　　　　　　　　　　　《次回に続く・・・》 

第７回 命を大切に・・・

こんにちは、ジルです。

今回はちょっと、マジメな話
ジルがY家にきた初めてのワンコになったんだけど、
その後もう一匹ワンちゃんが増えました。

４年前のまだまだ寒さが厳しい頃、
いつものようにジルはダーリンと
朝の散歩にでかけてました。

公園を歩いていると散歩仲間のご夫婦に
『ジルちゃんと同じ種類の仔がおったよ。
もしかして捨てられとるんかなぁ？』
その言葉を聞いてジル達は急いでその場所まで行きました。

その場所に着いてジル達はびっくりしました。
ジルと同じラブラドールがゴミ捨て場に
真新しい掛け布団に包まれていたんです。
ダーリンがその仔をよく見てみると、
ジルよりも随分年上のおばあちゃんとの事。
爪も伸び放題、耳垢も綺麗にされてない状態だったって。
でも体温もあって息もしてて、確かにこの仔は生きていました。
その仔は歩けそうな状態に見えなかったので、
ジル達は一旦お家に帰りました。

そしてダーリンはスーツに着替え会社に向かいました。
会社に着くなりダーリンは、
『すみません、今朝散歩中に捨て犬を見つけて、
ジルと同じラブで、かなり老犬なんですけど まだ生きてて・・・』
あせっているダーリンは社長さんに上手く伝えられません。

すると社長さんは、
『すぐに迎えに行ってきんさい。保健所が来る前に』
ダーリンの気持ちをすぐに理解してくれて、そう言ってくれたそうです。
ダーリンはすぐに現場に戻って保護し会社に連れて行きました。
部屋に暖房をいれて、
ダーリンの使ってるマフラーを体に巻いてとにかく少しでも暖かくなるように。
再び会社に戻ったダーリンは社長さんに、
『あとで動物病院に連れて行ってきます。
もし助かるようなら例え1週間でも3日でも世話してやりたいんです。』
って相談して、社長さんも霊苑で世話させてくれる事を許可してくれました。


（次回に続く）


※投稿が一日遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

"ペットも扶養家族です"

せっさです

本日はこんなニュースを見つけました。

東京のペットフードメーカーが
社員の飼い犬・飼い猫に対し、
出産祝い金や死亡弔慰金を支払う
「扶養ペット慶弔規定」を設けるのだそうです

「ペットは大切な家族だから」と、
社長の一声で具体化したとか・・・。

犬や猫を飼い始めた時と出産時に、１万円を贈る。
死亡した場合は１万円と弔電のほか、
社員には１日の忌引休暇も認められるんだそうですよー！


『ペットは家族』


この制度は、家族なんだよという認識の原点だと思いました。
飼い主さんの中にも、
「仕事があるから、お骨まで拾ってあげられない」
という声は、しばしばあります。

今は非常識なのかもしれませんが、
これが常識になったらいいな～と思ったせっさです。

皆様はどう思われますか?

ではでは

『悲しい別居』

ある日突然我が家に『さくら』がやってきた。

そして早いものであっ・・・・という間に一年が過ぎるわけです。
やはり総合チャンピオンはM．シュー
ダントツのあまり後半は 殆どテレビを見てないです
俺の趣味返せ～

はい　　ここで　さくらの話に戻る訳ですが・・・・・
それは・・・起こってしまったのです。

ガーーーーン

病気になってしまいました、
何の病気かと言えば　『尿路結石』
おしっこが詰まってしまう病気です。

猫を飼うのは初めてな自分、知らなかったです
こんな病気は 完全な知識不足です。
飼い主としてとても　「恥ずかしい」　「情けない」 と痛感した出来事です

　　　　　　!

最初はトイレに出たり入ったりを繰り返します
(便秘かな)出てるな～
いつもは寝ない場所で寝たりします、
特にヒンヤリする場所(暑いのかな)
次に嘔吐！(気づくまでに約２日近く過ぎてます)

さすがにおかしいと感じた自分は病院に・・・
仕事終わりに連れて行きましたが、もうさくらはグッタリでした。

「次の日だと危なかったよ」と先生
入院しなければならなくなりました。
３日間の入院
(さくらの悲しそうな目)

先生にお願いして帰ろうとしたら

「ニャーー」　「ニャーー」

こんな形で初めての外泊を迎えるとは・・・・・・
申し訳なかったと反省してもしきれない結果です。

すまん、さくら。

悲しい別居が始まりました

お知らせ⑤

せっさです。

皆様、どんなGWを過ごしていますか～？
全国的に行楽日和だそうですね！
お出かけされる方は、楽しんで下さい。

さて、これでスタッフ一同がブログデビューを果たしました。
とりを飾ったのは、代表の下田です。

代表に出会っていなければ、
私はこうしてブログを綴っていることは無かったでしょう。
広島ペット霊苑が出来た理由、
来月に引き続きますので、楽しみにしていてください。

それにしても、思い返せば・・・。
自分自身でこの業種に就くなんて、想像していませんでした。
それほどまでに、
ペット霊苑が興った理由というのは、
私の中で印象深く残ったのだと思います。


これからも、スタッフ一同の物語を、
よろしくお願い致します。


では、せっさの近況です。
（いらんて？そんなの）

最近、るびぃ（犬）のブラッシングにはまっております。
抜け毛が気になる時期なんですね・・・。
（こんな事いったら棚かさんが・・・）
櫛でといたら・・・出るわ出るわ、抜け毛。
毛だらけで、櫛の役割を果たせなくなります。
これが・・・面白いのです
昔は嫌がってブラッシングさせてくれなかったのに、
えらいぞ、るびぃ！


では、本日はこの辺で・・・

棚かの旅日記～IN尾道～ 前編

先日、尾道に日帰り旅行に行ってきました

お目当てはというと向島にある
映画「男たちの大和」のロケセットです。
映画を見てから約４ヶ月ずっと気になっていて、
ようやく見ることが出来たのでした

尾道に着くと駅前はもの凄い人の数、
何事？と思い近所の方に聞いてみると
毎年恒例になっている「尾道港祭り」の真っ最中とか、
どうりで…

当然のことながらロケセット周辺も人、人、人。
もみくちゃになりながらも棚か頑張りました

すると見えてきました「大和」の姿が！！
想像以上に大がかりなセットにびっくり、
ここで映画が生まれたのか…
映画のシーンが頭に浮かび、長渕兄貴の曲が

「クロズ　ユア　アーイズ～瞳を閉じれ♪尾道ワッショイ！！」

あれ、こんな曲だっけ？

だんだん「ワッショイ！ワッショイ！！」の声が大きくなり
太鼓、祭囃子の音色が、
どうやら祭りの行列が傍にいたようです。

せっかく浸っていたのに、
瞳を閉じとる場合じゃないじゃん
とツッコミを入れつつ向島を後に。
気を取り直して尾道名物のラーメンを食べに・・・

この続きは次回に