私達のような民間のペット葬祭業者を訪ねて来られる皆様に言えることは、「キチンと最後もしてあげたい」という強い思いを持っておられるという事です。
だから公的な火葬場には、出来ないことを求めて皆様お越しになって下さいます。
私達が創業した頃にはペットとのお別れという形は殆どなく、こちらが主導で様々な提案をしていました。
しかし30年の間には、ペットと人間との付き合い方も大きく変わり、おぼろげながら「こんな風にしたい。ああしてやりたい。」という思いを持って、私達の扉をたたかれる方が増えてきました。
そんな皆様には、それぞれお別れに対するイメージや思いがあり、それをいかに引き出し、形にしていけるのか?ということが我々セレモニーアドバイザーに今後ますます求められるスキルだと感じます。
皆様のおぼろげな思いを形にし、心にひと区切りがつけるお別れ、今後も様々なニーズに対応できる
私達であり続けられるよう、スタッフ一同精進してまいります。