南九州では梅雨があけましたね。
例年よりかなり早い梅雨明けなので、広島も今年は早いかな？
さて、先日希望者に向けてお盆法要のご案内を発送させていただきましたので、最近問い合わせが増えてきました。
この案内は毎回担当スタッフがデザイナーさんと、前回のお客様から頂戴したご意見などをベースに度々打ち合わせしながら作るのですが、今年も例年以上に『秀作』となっています。
25年もやっていると初めの頃のお客様は、かなり高齢になられてきて、大きな字じゃないと見えないとか、言い回しを簡潔にしないと分かりにくいなど、毎回々写真を変えたり説明文を変えたりと結構考えます。
この案内には各供養の担当スタッフの写真が載ったり、スタッフの供養にかける意気込みなどが書かれていたりと、一味違った出来上がりとなっていますので、
『最近案内が届かない・・・』とか、『新しく案内欲しい・・・』と思われる方は、メールをいただければお送りいたします。
お盆には皆様の天使達が久しぶりに里帰りしてきます。
今、しばらくお待ち下さい。
毎日蒸し暑いですね。
さて、今日のお題の「ボランティア」ですが、先日の勉強会の席で他県の会員さんが、我々の仕事を通して行っておられるボランティア活動についてお話をお聞きしました。
ひとつは東日本大震災からみで被災したペット達の火葬を無料で行うこと。
もうひとつは学校で飼育されているペット達の火葬をその地域の霊園業者が協会を作って、ボランティアで火葬を行うことでした。
震災はエリアが違うのでなかなかお手伝いできませんが、飼育動物に関しては、広島でも実現するかもしれません。
少し動いてみたいと思います。
今日は、このシーズン最高の蒸し暑さでした。
お客様がおいでになる納骨堂などはエアコンをエコ温度でつけていましたが、事務所の中はこの時期扇風機が回っています。
ただ今日は流石にきかなかった・・・・。この調子でどんどん暑くなるんでしょうね。
さて、先日の勉強会で感じた事ですが、我々創業してからお手本にさせていただいた霊園はありましたが、殆どハード部分ばかりで、細かな事は独自に考えながらやってきました。
結果の出たもの、出ないものと相当試行錯誤しましたが、勉強会や懇親会には、経験の上に成り立った真実の戦略があります。
そんな話が交換できたり、まったく新しい指標を与えていただいたりと、やはり仲間の重要性を痛感いたします。
今回もヒントを沢山頂いて帰りました。
無駄にしないよう、サービスに繁栄させたいと思います。
今日の写真は、この度私達の協会に加入された東京三大霊園の深大寺動物霊園さんです。
翌日早速見学させていただけました。本当にありがとうございました。
あすの早朝より、弊社が加盟する全国ペット霊園協会の勉強会が横浜で開催されるため、早起きして新幹線で行ってまいります。
11時には会場入りしないといけないので、7時5分乗るため、寝坊はできません。
一体どんな話になるのやら・・・・往復8時間の長旅ですが、しっかり学んで参りたいと思います。
勉強してきたことは、後日ご報告させていただきますね。
ここ最近お客様と接していて感じることは、一時の様にペット葬祭業者に対して疑念をもたれている方が減ったのでは？
と言うことです。
数年前、埼玉のペット霊園業者の遺体遺棄事件のニュースが出てから当分の間、「お宅は本当に大丈夫なのか？」と電話口や火葬場で確認される事が度々有りましたが、最近では殆んどそういう質問もなくなりつつあります。
人の噂もなんとやら・・・で、そういう注意がいらなくなったのであれば嬉しい限りですが、我々としてはお客様の安心を最優先にしていく姿勢を持ち続けなければなりません。
先日実際にあったお話ですが、
お客様から連絡があって「獣医さんで聞いたんだけども、うちの子のお骨はもう関東へ行きましたか？」
と言われ、いくらデーターを調べてもそのお客様の火葬履歴はなく、担当者も？？？？？？という状況でした。
勿論うちで火葬した後のお骨が他所へ行くことはなく、不信に思った担当者が色々掘り下げた所、お客様の手元には伝票などが一切残って居ないことが判明し、当時の担当者から聞いたことだけを頼りに獣医さんに相談して、うちにお電話を頂いたようなのです。
結局うちで火葬されたお客様ではないことは理解された様子でしたが、お客様の手元に何も残さないという荒っぽいことをする業者も存在するんですね。
今日の写真はこんな日だからこその青空です。
私達の霊苑を訪れる皆様は、心に沢山の傷をおってご来苑されます。
中には、本当に心の病を持った状態でご来苑されるケースもあります。
そんな時、うちのスタッフ達は少しでもお客様の気持ちが落ち着くように、少しづつ質問をしながらお客様との心の距離を縮めて行くようにしています。
中には混乱されていてお話もしていただけないケースもありますが、言葉のキャッチボールを少しづつ繰り返しながら、少しでも心を開いていただける様に努力をして参ります。
そのかいがあって、おかえりの際に「お話を聞いて頂いてありがとうございました。」と笑顔でお話いただくと、この仕事をしてよかった・・・・と嬉しくなるそうです。
昨日お迎えに行かせていただいたお客様は、地域猫のお世話をされていて既に１０年近いお付き合いになる方でした。
いつもはお一人で見送られるのですが、昨日はご近所の奥様もご一緒で、その奥様と少しお話をさせて頂く機会を頂きました。
その奥様曰く
「私はいつも公営の火葬場を利用しているの。だって慰霊碑だってあるし、お値段も安いから、何より役所がやっているから安心でしょ」
それを聞かれていたお客様が、
「私も前に使った事があるけど、今では全てペット霊苑さん。迎えにだって来てくれるし、歴代のうちの子達が慰霊碑の下で眠っているから。それに値段も安いし、お骨が本当にそこにあるから」
とお話くださいましたが、殆んど興味を示されませんでした。
現に小型の子だと値段が公営の火葬場より安くなっていること、お骨を永代的に他の土地に移すことはなく供養をすること等、まだまだ認知されて居ないと感じることもありますが、考え方は人それぞれ。
地道にコツコツとやって、ファンを増やして行くしかありません。
梅雨時期だから仕方ないのかもしれませんが、結構蒸しますね。
この暑さで霊苑の居候達もなんだか覇気がありません。
朝と夕方以外は事務所でのんびりしている事が最近増えました。
今年でうちの霊苑も１９８７年の創業からいえばかなり経ち、その間チビあたりは居候歴も相当ですから、年齢もそこそこになったんで、暑さにはからきし弱くなったみたいです。
今年の夏は暑い予想らしいので、今からドキドキしていますが、健康にだけは猫たちと共に気をつけたいと思います。
