大阪ブラリ旅

せっさです

9/17から9/18まで休みを利用して、大阪に行ってまいりました
大阪への一人旅は初めてでした。
茶色のコロコロバッグを転がしながらの旅でした。

旅先ではいろんな人に会うことが出来ました

初めてお会いする人もいれば、
大学時代の友人に会うことも出来ました。

普段はどうしても家にこもりがちなのですが、
こうして人とお話しすることで、
本当に改めて感じることも、多くありました

あとは、景色との出会いもありました。
写真は道頓堀なのですが、
阪神ファンが飛び込まないように、
大きなフェンスが作られていました！

前回の阪神優勝ではここでなくなられた方もいたんですね。


旅は人と風景との出会いですねー。
もっと写真に撮ればよかったと、少し後悔をしています

実は・・・この次の週も旅に出たのです・・・。
もちろんコロコロバッグとともに。

ここから先は別のお話

ロッキーちゃんと家族の絆

せっさです

以前対応させていただいた方のお話です。
私がまだまだ新人だったころ（今も新人ですが）、
お会いしたご家族のお話です


お母さんが来られた時間が3時半くらいだったでしょうか。
ご点火のタイムリミットが3時半なので、
ほかのご家族よりも早く、お一人でいらっしゃったそうです。
霊苑に到着してからも、家族の様子が気になるらしく、
ずっと携帯電話を手にしていました。

タイムリミットには理由がありまして、
ご火葬時間の都合上3時半以降の点火だと、
帰る時間には真っ暗になり、非常に危ないからです。

タイムリミットまでもう少し・・・。
「もう少しだけ、待ってください」とお母さん。
そのときに、お母さんの携帯電話が鳴っていました。
お父さんと娘さんからの電話でした。
どうやら少し道に迷っている様子・・・
お母さんは、お父さんと娘さんに、こう言いました。

「ロッキーにかわるから、お別れを言って！」
と言って、携帯をロッキーちゃんの耳にあてているのです
受話器の向こうから、お父さんと娘さんが、
「ロッキー、さよなら、ありがとう」
と、聞こえてきます


横にいる私が思わず泣いてしまいました・・・。

何とか点火に間に合ってほしいと、強く思いました。

そして葬儀が済み、最後のお別れの時間。
再び携帯電話が鳴りました
どうやらもう近くまできている様子！

もう点火の時間でしたが、
二人の到着を待つことにしました

お二人は無事に到着し、
ロッキーちゃんと最後のお別れをする事が出来ました。
悔いが残らない結果になったので、本当に良かったと思います

ご点火後も、たくさんの思い出話を聞かせていただきました。
本当にご家族に愛されていたのですね


ロッキーちゃん、今日も天国から見守って下さっていますか？

ある日の朝礼

せっさです

わが社は毎朝、朝礼を行うのですが、
時々朝礼の主役が、うしくんとクロちゃんになるときがあります。

ある日の出来事・・・。

朝礼中に、ゲージをチラッと見てみると、
クロちゃんが、水の中に落ちたご飯を拾おうとしていました。
手を突っ込んで拾おうとして、
自分の手がぬれて、舐めて・・・
また、水に手を突っ込んで、
また自分の手がぬれて舐めて・・・

ようやく諦めたのか、別のご飯に手をつけようとしたら、
ドサッと、ゲージの外にご飯がこぼれて、
クロちゃんが必死に手を出して、掴もうとしています。
ご飯に手は届いているのですが、
握ることが出来ないみたいですね
（握れる猫のほうがすごいですねー）

最終的には、手の届く範囲にご飯がなくなって、
クロちゃんは諦めてしまいました

朝礼の話そっちのけで、
うしくんとクロちゃんの様子を見ている私でした。
（ごめんなさい）
でも、意外とみんなこの仔達を見てそうです

大学時代 「海がある風景」

せっさです

すっかり朝晩が涼しくなりましたね
お昼は日差しこそ暑いですが、
風はホントに爽やかになってまいりました

秋なんですね～。

でも、今日は夏を惜しんでみます

テンプレートを変えてみました！
海です！！
皆さまは夏を楽しみましたか？

私は「夏」といえば「海」です。
去年までは海が多い山口県下関市にいたので、
海が身近で、楽しかったです！

関門海峡を眺めながら丘をチャリンコで下ったり・・・
車で夕暮れの海沿いを窓全開で走ってみたり・・・
部活の行事で100キロ歩行というものがありましたが、
3日間、ずっと海沿いを歩きつづけてみたり

いつも海がある風景を見ていました。

広島に戻ってきてから、
海をじっくりと見ていない気がします。

今年の夏は3回ほど海に行く計画がありましたが、
諸事情で、結局行くことが出来ませんでした

今日は、このテンプレートをみて、
絶対に綺麗な海を見てやるぞ！・・・と心に誓うのでした

大学時代 ～部活編～ 「入部」

せっさです

今日は私の大学時代のお話です
私は故郷の広島を離れ、
お隣の山口県で、大学生活を送りました。

大学に入学するときに、
「絶対何か新しいこと一つをやり遂げたい！」
・・・という気持ちがありました

その気持ちを表に出せないまま、
しばらく迷いましたが、
結局、友人と合気道部に入部する事にしました。

中学、高校と、運動らしい運動をまったく経験の無い私です。
いきなり武道を選択したことには、
家族・親戚・地元の友人が、かなり驚きました。
もちろん、私自身も驚きました
今の自分だったら、決断できていないかもしれません。

しかし、この決断が私にとってはすごくいい方向に進みました。
武道という、今までに経験したこと無い世界を見ることで、
自分の今までがどれだけ狭かったか、わかった気がしました


試合に勝つ、相手に勝つ・・・ということではなく、
自分と向き合うことの大切さが良くわかったような気がします。

入部したての私は、後の辛さを知るよしもなく、
次の練習を楽しみに、夜も早く床についたのでした。

ここから先は、別のお話

るびぃのお友達

せっさです

るびぃは、あまり庭から外に出なくて、
ワンコ同士でのお友達は、少ないほうだと思います。


しかし、るびぃには特別なお友達がいるのです。

その仔は、先日私が仕事から家に帰ると、
家の玄関に佇んでいました
私もあまりに突然のことで、驚きました

そのるびぃのお友達は・・・なんと鹿さんだったのです

鹿さんは、こちらのほうをじっと見て、
特に急ぐわけでもなく、歩いて山の中に入っていきました。

私が駐車をすると、山の木陰から、
じーっと私をみているではありませんか！

私の家は団地なのですが、
すぐ向かいは山になっておりまして・・・。
狸さんや・猿さんや・いたちさんなどなど、
たくさんの動物たちが出没します。
（今日聞いた話では、熊さんも！ということでした）
るびぃは、他のどんな動物にも吠えるのに、
鹿さんだけは受け入れているみたいです。

るびぃは鹿さんのことを大事に想っているようです
時々、鹿を狩りに猟師が山に入るのですが、
その猟師には怒りをむき出しに吠え立てます。
それだけでなく、猟師の姿が見えなくなっても、
るびぃは山に向かって吠え続け、鹿さんに警告しているらしいです。

んー、予想外の友情物語を聞きました

鹿さんが逃げなかったのは、
「この人がるびぃの家族かぁ・・・」と、
私のことを見ていたからかもしれないですね～！

この次、るびぃはどんな友達を、
私に紹介してくれるのでしょうか・・・。
ここから先は、別のお話

熱中すること

せっさです

今日は、お出かけをしていました
行った先で、アカペラコンサートをしていたのですが、
歌っているのは、大学生たちでした。

学生さんが何かひとつに夢中になっている姿
とっても感動しました。
それと同時に、すごくうらやましくなりました。

でも、私自身も大学時代は、
ひとつのことに夢中だったように思います。
私は部活命で、ずっと合気道部のことばかり考えていました。
こうして過ごすことができた事は、
これからもずっと忘れることない大事な思い出ですね

本当に、大学時代は大事なことを多く学びました。
ここから先は、別のお話・・・

うしくんandクロちゃん「トイレでネンネ」

せっさです

こちらは今、台風が近づいてきています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか？

私は最近はずっと事務所におります。
先月までは霊苑の猫たちとノホホンと過ごしていたのですが、
事務所の猫たちは、とにかくやんちゃです

まず、私のかばんの中に入り込む・・・
人の椅子で爪とぎをする・・・。
デスクの上を歩いて、気づけばどっかに電話している・・・
人の飲み物に手を突っ込む・・・。

そして、ネコ同士では、
ご飯のときは手で頭を叩きあいながら食べる
顔はじゃれあいで傷だらけ・・・

昼間は事務所内を自由奔放（言い換えれば好き勝手）に走る彼ら。
夕方になると、疲れて眠りこけています
身体はすくすく育っていますが、
きっとまだ子供なんでしょうね～。

この子達は、目も見えない赤ちゃんの頃に、
棄てられていた仔たちでした。

昼間はじゃれあって傷だらけですが、
ねる時は寄り添いあって寝ていますね
しかも、時々ねこ用トイレのなかで仲良く寝ています。

かわいいものですね

それでは皆様、おやすみなさい

中学時代「ペスとミッキーへ」

せっさです


少し思い出しましたので、
中学生だったときのとある出来事についてお話します
（曖昧な記憶にはなりますが・・・）

一緒に学校に登校していた友人のワンコが、
ある日突然庭から姿を消しました。
そして、もう一人の友人のワンコも、
似たような時期だったと思うのですが、
話題に出なくなりました

どちらの仔も、亡くなられたそうです・・・。

当時犬が苦手だった私は、
「吼えられなくなるね」とか「静かになるね」と、
感想を述べたのですが、
友人からしてみれば私のこの発言は、
相手を気遣っていない言葉で、冷たく心に刺さったそうです。

このときの私は「ペットの死」を、
家族の死とは受け止めていなかったのだと認識しています。
正直この時期は本当に動物が苦手で、
ペットと暮らしている人の心情が分からなかったんでしょうね。
モノ扱いをしていたたんだろうなと思います

今思うと、本当に失礼なことをしたと反省しています。

その友人たちと久々に連絡が取れたとき、
私の職業にものすごく驚いていました

「えぇっ！なんでまたアンタが？」とですね
はじめはどうしてそこまで驚くのだろう？と思いましたが、
今思うと、このようなことがあったからかな、と思います


ミッキーちゃんとペスちゃんに「ごめんなさい」です。
こうした想いを忘れずに、
明日からまた、飼い主様と接して行こうと思います


それでは皆様、おやすみなさい

新学期

せっさです

昨日と似たり寄ったりの話題になりますが、
今日は新学期ですね
（この発想が、まだまだ学生です）

車を運転していると、
たくさんの学生が、学校に通っていました。
みんな自転車に乗って、
車の横をすいすいと通り過ぎていきます。
ずっと殺風景な風景の中での運転でしたので、
今日の賑わいには驚きました

本当に時が経つのは早いですね～

職場に到着すると、
これまた学生さんたちが登校していました。

横断歩道には旗を持つお母さんと、
笛を吹くお巡りさんの姿

最近は2学期制度というものもあり、
夏休みの終わりが若干左右されていますが、
それでも9月1日は節目の日です

皆様、夏休みボケには気をつけて、
これから過ごしてください