せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

第16回 2006夏のnewアイテム☆

2006年08月30日 | ジルのひとりごと
ジルです。こんにちは

皆さん夏バテしてませんか?
ジルはこの身体で室内犬として暮らしているので、
夜はエアコン(ちゃんと設定は27℃)で
お昼は窓全開の風を感じてすごしてるの。

しかも今年の夏はNewアイテムをゲットしました!!

「大理石」

お盆にママのおばあちゃん家(リリーちゃんの家)に墓参りに行った時に
パパがリリーちゃんのパパ に貰ってくれたの!

表面に磨きをかけて
見た目にも涼しい石の上で寝れば
猛暑も熱帯夜も関係ナシ!!

って感じで パパが準備してくれたの!!!

・・・なんだけどぉ、なんかあんまりこの石、好きじゃないのよね
なんか堅いっていうかぁ、四角 いっていうかぁ。

色も落ち着いててジル的にNGって感じ、
パパには悪いんだけど・・・

ってコトで一度も使ってません(!!キッパリ!!)

どんなに暑くても
やっぱりみんなの近くに寄添ってる方が落ち着くし、幸せなんだもん。

って言ってるそばから、
ダーリンに『 暑い 』と避けられるジルなのです
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第15回 夏といえば

2006年08月10日 | ジルのひとりごと
ジルです。
もぅ、ホント暑い日が続いてますね。

ジルも気がついたら黒ラブに変身できるんじゃない?
ってぐらい強い日差しに 攻撃されてます。

今回のお話は・・・

「海」

7月30日、
パパとママと3人で岡山にあるドッグオンリーのビーチに行ってきました。
ダーリンはお休みだったんだけど、
急遽お仕事が入ってダメになっちゃったの。

一年振りの海水浴はもうテンション最高潮ッて感じに
しっかり遊ばせて頂きました。

このビーチはワンちゃんサイズでエリアを仕切ってて、
もちろん人間用のビーチは離れたトコにあるから思う存分、
家族やお友達ワンコと遊べるのでジルのお気に入り☆

まぁ、ジルより若いワンのパワーには付いていけなくなってきたけど、
ホントに周囲を気にせず遊べる場所があるっていうのは
ジル達はもちろん、飼い主達も安心なんじゃないかな。

みんなも日射病には気をつけて、この夏を満喫してね☆
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第14回 お散歩マナー

2006年07月20日 | ジルのひとりごと

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ジルです。こんにちは☆

もう、毎日×2暑い日が続いてちょとバテ気味ですが、
皆さんはいかがお過ごしですか?

朝・夕のお散歩は欠かさず行っているジルですが、
最近気になることがあります。

それは、「フン」。

毎回同じ場所にあるから、
きっと同じ飼い主とワンコだと思うんだけど
未だにマナーのなってない飼い主っているのよね。

ジルの住む街はけっこうワンコがいて、
お散歩中に挨拶する人は必ず【ウンチ袋】持ってお散歩してるの。
だから、ワンコを飼ってる人全てが放置してるわけじゃないんだけど、
一部の心ない飼い主のせいで
地域の人達には迷惑がられるってことがあると思う。

それはどこの街でもそうだと思うんだけど、
ジルが思うにワンコは悪くないと思うの(そんなにね)
飼い主がそのワンコのことをホントに大事だと思うなら、
地域の人から嫌われるようなコトはしないはず。

人もワンコも同じ社会で過ごす以上ルールとマナーは守って当り前。

誰だって、自分の家族が他人から白い目で見られるのはイヤだもんね☆
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第13回 ・・・

2006年07月10日 | ジルのひとりごと

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こんばんわ~、ジルです

7月7日は七夕でしたが、
みんなは短冊に願いことは書きましたか?

ジルは毎日ハッピーなんで、
なぁ~んにもお願い事ありませんでした。
神様もあまり多すぎると忘れちゃうかもしれないからね

さてさて、暑さがどんどん増してくる今日この頃ですが、
最近のジルのフェイバリット・スペース は玄関。
しかも冷~たいタイルの上にゴロンするのがお気に入り。
扇風機の前も好きなんだけど、

『ジル、毛がこっち飛んでくるけぇ・・・』

なんて視線がちょっと厳しいので誰にも迷惑かけない玄関にいます。

みんなはどんなお気に入りスポットがありますか?
梅雨が明ければ、
パパやダーリンが海とか川に連れてってくれるからもう少しの辛抱。
太陽さんの下、思いっきり遊ぶ計画で頭がいっぱいのジルなのでした。
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第12回 生まれてくるということ・・・

2006年06月30日 | ジルのひとりごと

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え~、毎度おなじみジルでございます。

ジル、6月18日にめでたく5才になりました☆
まぁ、このブログの一端を受け持つようになって
いろいろ過去を振り返ることも多くなってきたので
余計に「あっ」という間だった気がします。

さて、18日はめずらしくダーリンが日曜日にお休みを取ってて
1日中一緒に過ごしました。

残念なことに今年はお芋でできたバースデーケーキはなかったんだけど、
とびっきりのプレゼント を貰いました。

名前入りの首輪とリード!
しかも今回はピンク!!

やっと可愛いジルっぽいものが身に付けれるなぁって思ってたら、
今回色を選んでくれたのはママでし た。

やっぱり女の子へのプレゼントは男に選ばしたらダメね。
ダーリンにはこれを機に勉強してもらいたいと思う今日この頃です。

なんてダーリンの恋愛歴は詳しく知りませんが、
1つダーリンの特殊能力だけは知ってます。
それは、 「バースデー記憶能力」
家族はモチロン、親戚やお友達、
さらにはお友達の奥さんや恋人まで

とにかくダーリンに近しい人の 誕生日は
一度耳に入ると忘れることがないの。

『来週、彼女の誕生日じゃろ?プレゼントは用意したん?』

「うわっ、忘れとった。

なんてお友達とのやり取りが何度もあったとか。

ジルは思うんだけど、こうしてブログを書くことも、
美味しいご飯を食べるのも、お留守番で淋しい 思いをするのも、
この世に生まれてくることができたからなのよね。

良いコトもつらいコトも全ては生まれてこれたから経験できるコト。
そしてその始点になった誕生日は 何よりも大切なんだって思う。
だからダーリンも自然に記憶に刻まれてるんだろうな。
生まれてくることの意味や意義をちゃんとわかっていれば、
これから起きるどんなコトも正面から 受け止めることができて、
正しい道を歩めるのだと思います。

生まれてくるということは、
ただそれだけでも充分に意味があって
ただそれだけでも充分に価値ある ことなんだ・・・と思うジルなのでした。
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第11回 生存能力・・・

2006年06月20日 | ジルのひとりごと

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こんにちはっ!ジルです。

夏の太陽さんは早起き。
頭と体はまだZZZ…って感じなのに、1日の始まりを急かします。

そんな朝がまたやってくると思われた6月12日、
うっすらと空に光が満ちはじめた時にそれは起きました・・・

地震です。

『うぉ、地震。ジル~!!』
真っ先に起きたのはダーリン。
心配してジルのトコまで駈けよってきてくれました。

『ジル、大丈夫?何とも無い?』
「うん、だいじょぶ!!」
『今、すごい揺れたね。』
「ううん、わかんない!!なんか急に起きてきたからジルも起きてみた。」

『あのねぇ、ジル。こういう時はお前が1番に起きて皆に知らせてくれんと・・・』
『お前、もうちょっと危険にこう敏感なほうがいいんじゃない・・・』

まぁ、家族に甘えっぱなしのジルに
危機察知能力を求めらてもなぁって感じで聞いてましたが、
確かに 命に関わる事だから次からは気をつけようと思うジルです。

その日の夕方、
ダーリンが仕事から帰ってきてダーリンからの話を聞くと
ダーリンのお友達とかでも地震に気付かなかった人が結構いたみたい。

あぁ~、ダーリンは生存能力が意外に高いのかもって思ってたら
こんな話をしてくれました。

ダーリンがまだ小学生の頃、
田舎好きなダーリンは良くおばあちゃん家に行っていました。
季節は田植えも済んで、緑美しい初夏。
強い日差しを避けてお昼寝をしていたときの事。
田んぼでは害虫が付かないように、農薬を散布していました。
風の向きが変わり、うっすら白い煙のようなものが部屋に入っていくのを
従兄さんがみつけたらしいの。
従兄さんはダーリンがいない事に気付いて、家中捜したのね。
すると窓開けっ放し、煙入り放題の部屋でダーリン爆睡中。
慌ててダーリンを起こして、
『農薬が入ってきよるのに気付かんの!?まじで危ないよ!!』

それ以来ダーリンはどんなに深い眠りについてても、
些細な音や匂いにも敏感に反応するようになったんだって。


ジルも生存能力を高めていかないとね。
よしっ!
早速、お昼寝して起きる練習をしてみ・・よ・・・ ZZZ・・・

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第10回 十犬十色・・・

2006年06月10日 | ジルのひとりごと


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ジルのひとりごとも、記念すべき10回目に到達しました。
3ヶ月前にダーリンに、
「ジル、ブログ書いて!!」
と、いきなりキラーパスを送られて最初はどうなるかなぁって思ってたけど、
まぁとにかく自分に拍手でも送っときます。

そして読んで下さってる皆さん、ありがとう☆


今日はジルのお姉さん、「リリィ」の話でもしよっかな。
ダーリンのいとこのお家にもらわれた「リリィ」は
ジルより少し色が白くて、妹のジルが言うのもなんだけど、
結構美人さんなの。
ダーリンは仕事の関係でたまに会いに行ってるらしいんだけど、
まぁ「リリィ」への溺愛ぶりは
ちょー嫉妬するぐらい。

『リリちゃんが・・・』
『リリちゃんと・・・』
『リリちゃんに・・・』

もう会った日はずーーーっと「リリィ」の話ばっかし。
「あのぉ、かなり妬けるんですけどぉ・・・」って感じでいるんですけど、
よぉく話を聞いてみるとなんとなくダーリンの気持ちが判ってきたの。

ダーリンが言うには、
「リリィ」は体格の割りにかなりの甘えん坊で、
一緒の時はずっとお腹をみせて
触って触って攻撃らしのね。

手を止めると、わざわざ一旦起きて目の前でゴロン。
でまた触って触って 攻撃。

いかにも犬っぽいその仕草が大好きらしいんだけど、
ジルはそれまったくやらないのね。

きっとダーリンの犬好きは漠然と好きなんじゃなくて、
それぞれに個性があって、
その1つ1つが好き なんだなぁって思うわけ。

犬種やサイズっていう括りではなくて、
それぞれが持つ大切な性格でわけると1頭1頭みんな違ってて
犬の頭数だけ個性はあるのよね。
そして全ての命も(もしかしたら機械だって)個性は持ってるはず。

相手の個性に気付くことができれば、
きっと相手との距離が縮まって仲良くなれると思うジルなのでし た。

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第9回 安らかに・・・

2006年05月30日 | ジルのひとりごと


10日ぶりのジルです

今月ラストの更新ってこともあるし、
楽しい話題にしたいなって思う今日この頃ですが、
実は少し (いや、ホントはかなり)元気のないジルなんです

ゴールデンウィークもあけて、
さぁ梅雨までの間いろいろ頑張るぞ!!って思っていた時に、
ジルの大切なお友達(ゴールデンレトリバーのMちゃん)が天国に旅立ちました。

ジルより少し年上でとっても気の優しい、お姉さんでした。

散歩の時もよく会ってたし、
Mちゃんのママもジルをとっても可愛がってくれてたの。
ジルは今年の2月にみんなで九州に旅行に行ったんだけど、
Mちゃん達も1ヶ月違いで同じお宿に泊りに行ったりと
何かと気の合うお友達でした。

ダーリンがMちゃんのご葬儀をお手伝いしたんだけど、
その前の晩、ダーリンとママはMちゃんのお家に行ってお別れをして来ました。

ママはその時、号泣しちゃって大変だったの。
Mちゃんのママが心配したくらい。
あれから2週間が経ち、Mちゃんのママからお手紙が届きました。

「Mのおかげで散歩仲間がたくさんできたこと感謝してます。」

Mちゃんのお葬式の日、大雨でした
大粒の雨が途切れることなく降りつづけました。


その雨はきっと、
涙することのできないジルと
お散歩仲間のワンコ達のかわりに
空が泣いてくれた涙

その雨はきっと、
Mちゃんのママや家族の人達の涙

そして

その雨はきっと、
良いご家族に出逢えたMちゃんの
ご家族への感謝の涙




Mちゃん、たくさんの想い出をありがとう。

天国でやすらかに・・・
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第8回 命を大切に・・・(続編)

2006年05月20日 | ジルのひとりごと
こんにちは。ジルです。

(前回の続き)


ワンコを迎えに行ったダーリンは一旦、
事務所に戻ってすぐに近くの動物病院に電話しました。
診察時間の確認をして、病院に連れて行きました。
病院では事前に症状を伝えていたおかげで、
すぐに診てもらえる事ができました。

『元気になったらきちんと世話をするので、どうか助けて下さい!!.』

そんなダーリンの言葉に担当の先生は、
「昨夜の寒さもあるし、
かなりの高齢だから一晩預かって今夜はウチで見てみよう。
点滴も必要だし」
って言ってくれたの。

仕事も終わって帰ってきたダーリンはパパとママに伝えて、
いざとなったらY家の一員にしようって 決めました。

そして夜の8時を少し過ぎた時、ダーリンの携帯電話が鳴りました。
病院からでした。

「お預りした仔ですが、先ほど亡くなりました。」

『・・・わかりました。ありがとうございました。これから迎えに行きます・・・』

ダーリンはパパと一緒にワンコを迎えに行ってきました。
そして会社に連絡をして祭壇でお通夜をしま した。
会社のみんなはお花やフードをいっぱい用意してくれてました。

翌日、ダーリンはワンコを火葬して納骨したって
会社の人とジル達に教えてくれました。
みんなは口を揃えて言いました。

「最期まで見るのが飼い主の責任なのに・・・」

「どういう事情があるにせよ、命は大切にしないと・・・」

ジルは思います。
動物だって(もちろん植物だって)ひとつの命。
どれも無駄や粗末にしてはいけない って・・・

ジルは思います。
もうこんな悲しい出来事は起きて欲しくないって・・・

『思い出すとつらいから・・・』

そう言ってダーリンはあえて名前を付けませんでした。

でもジルは知ってます。
たった1日だけ・・・それでもワンコはジル達の家族になりました。
そしてダーリンはお墓参りをして
ワンコの事をいつまでも忘れずにいます。

家族の一員として・・・
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第7回 命を大切に・・・

2006年05月11日 | ジルのひとりごと

こんにちは、ジルです。

今回はちょっと、マジメな話
ジルがY家にきた初めてのワンコになったんだけど、
その後もう一匹ワンちゃんが増えました。

4年前のまだまだ寒さが厳しい頃、
いつものようにジルはダーリンと
朝の散歩にでかけてました。

公園を歩いていると散歩仲間のご夫婦に
『ジルちゃんと同じ種類の仔がおったよ。
もしかして捨てられとるんかなぁ?』
その言葉を聞いてジル達は急いでその場所まで行きました。

その場所に着いてジル達はびっくりしました。
ジルと同じラブラドールがゴミ捨て場に
真新しい掛け布団に包まれていたんです。
ダーリンがその仔をよく見てみると、
ジルよりも随分年上のおばあちゃんとの事。
爪も伸び放題、耳垢も綺麗にされてない状態だったって。
でも体温もあって息もしてて、確かにこの仔は生きていました。
その仔は歩けそうな状態に見えなかったので、
ジル達は一旦お家に帰りました。

そしてダーリンはスーツに着替え会社に向かいました。
会社に着くなりダーリンは、
『すみません、今朝散歩中に捨て犬を見つけて、
ジルと同じラブで、かなり老犬なんですけど まだ生きてて・・・』
あせっているダーリンは社長さんに上手く伝えられません。

すると社長さんは、
『すぐに迎えに行ってきんさい。保健所が来る前に』
ダーリンの気持ちをすぐに理解してくれて、そう言ってくれたそうです。
ダーリンはすぐに現場に戻って保護し会社に連れて行きました。
部屋に暖房をいれて、
ダーリンの使ってるマフラーを体に巻いてとにかく少しでも暖かくなるように。
再び会社に戻ったダーリンは社長さんに、
『あとで動物病院に連れて行ってきます。
もし助かるようなら例え1週間でも3日でも世話してやりたいんです。』
って相談して、社長さんも霊苑で世話させてくれる事を許可してくれました。


(次回に続く)


※投稿が一日遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。

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