暑い…。

今日は久々の熊野勤務で、朝から熊野でご依頼やお参りの方の対応をしました。


世の中連休で、お参りの方も多く対応に追われる一幕もありましたが、皆さんお参りの品々を沢山手に持って、お参り下さいました。


しかし暑い…。
上着を脱いで対応しましたが、汗が出ます。


猫達も暑さのせいか、一番涼しい場所で涼しい顔して休んでました。うらやまし～。

ゴールデンウィーク

いよいよ大型連休が始まりましたね。皆様はこの連休どのように過ごされますか？



私達は年中無休なので、まとまった休みはとれませんが、連休明けにでも大好きな海へ出掛けたいなぁ～などと考えています。


と、言うわけで連休中も開苑しておりますので、お参りにいらして下さいね。



猫の、かぁさんも皆様はのご来苑をお待ちしています(笑)

強く生きる

踏まれても踏まれても、日照りが少々続いても、石の間からでも芽を出し花をつける雑草達。


生きたいという思いが強いのか？



時には、もういいや…何て、思わないのでしょう。



こんな強さに私は憧れます。

ボランティア(続き)

先日書いた、絵本ボランティアの続きですが、私が何故、このボランティアに参加したのか？と言う理由を今日は書きたいと思います。



それは、この絵本を書いた方と知り合いだったと言うことと、この活動の最終目標が、原爆で一瞬にして命を奪われた、動植物の慰霊碑を平和公園の敷地内に建設するという趣旨に賛同したからなのです。



この活動をする前に、平和記念公園内にある慰霊碑を調べたら、動植物の物はひとつもありませんでした。



多くの人々と共に、沢山の動植物も一瞬にして灰になったことを我々人間は忘れてしまっているのです。



「わすれていてごめんね」そんな気持ちを形としと残していく事は、とても大切な事だと思います。

野良猫達

うちの霊苑には、現在９匹の居候猫がいます。


ご承知の通り、心ない飼い主さんに捨てられた可哀想な野良な猫達です。



数年かかりましたが、ようやく避妊や去勢も終わり、このまま行けば、全ての子達が天寿をまっとうするまで面倒みていくつもりです。


そんな中、捨て猫にエサを与える事は良いことなのか、悪いことなのか、と言うお話をお聞きしました。



うちを利用される皆様の中にも実際にそういう猫達のお世話をされている方が、沢山いらっしゃいます。(私たちの利用者の皆様は、避妊や去勢、亡くなった後の面倒までみられる方々が殆んどです。)


そんな皆様は口々に「餌をあげないと死んでしまう。可哀想…」と言われます。



しかし「無責任に餌をやるから増えるんだ。餌をやるなら飼え！」と反対する方も一方にいらっしゃり、命を扱う私達としては見解が示しにくいというのが正直な所です。



でも確実に言える事は、始めに無責任に捨てた人間が悪いと言うことです。



ペットを飼うなら避妊、去勢は必ずする。万一、避妊、去勢を怠って子供が生まれたら、自分で面倒を見る。それが出来ないなら里親探しをする。最後にそれも叶わないなら自分自身の手で管理センターへ連れてく。命あるものを絶対に捨てない。



動物を面倒みるには、こんなに覚悟がいるんです。


それ以外の人は動物を飼うことも増やすこともしてはいけないと感じます。


だって動物の命も人間の命も同じ命に変わりないのですから。

虹

久しぶりの朝の日差しに感謝し、「今日も１日頑張るぞ～」と元気よく家を飛び出すと、そこに綺麗な虹が…。


急いで携帯カメラを取り出しシャッターを押すと、情けないけど逆さまになってました（笑）



また、これも良し！

わすれていてごめんね。

これは、私が関わっている、ボランティアの題材になっている絵本の題名です。



正式には、キョウチクトウ物語「わすれていてごめんね」と言う、広島の作家の方が書かれた子供向けの原爆を題材にした絵本です。


この絵本を中部地方を中心とした、幼稚園～高校に配布し、これを読んだ子供達が感じた全てを絵画、感想文、書を事務局へ送ってもらいます。


その後、厳正な審査の後に表彰された子供達を８月６日に行われる原爆記念式典に招待し、核兵器の恐ろしさを肌で感じて貰いたいと言うものです。



今年で８回目を迎えるイベントですが、末永く続け、一人でも多くの子供達に絵本を通し、広島の土地から色々な叫びを感じて貰いたいと思います。

法要終了しました！

この日曜日に、２１回目の春の法要が盛況のうちに終わりました。


天気予報では、午後から雨が降るとの予報でヒヤヒやしましたが、来苑の皆様の想いと天使達の想いが天に届き、傘をささなければ歩けない様な雨は降りませんでした。



今回から送迎バス制度の変更で、一部の皆様にはご迷惑をお掛けいたしましたが、大きなトラブルも無く、終われた事嬉しく思います。



法要風景を写真におさめようと思いましたが、当日の混雑に紛れて撮れませんでした…。

法要

いよいよ明日、春期大法要が開催されます。


現在、準備は大詰めですが、皆様に気持ち良く久しぶりの再会を果たして頂ける様、スタッフ一同頑張ってます。


明日は天気予報は、パッとしてませんが、皆様とペット達の願いがおてんとう様に通じる事を祈ります。

ペットロス

ここ１０数年の間に多く聞かれるようになった「ペットロス症候群」という言葉。



最愛の友とのお別れの現場でも、生きる希望を無くされたお客様にお会いすることがあります。



ある方は狂乱され、ある方はご遺体にすがりついて離れられず、ある方は腰が立たなくなるなどのお別れを私達はお側で支えます。


こんな皆様に少しでも元気になって頂ける切っ掛けを掴んで頂ける事を祈りながら。