夏の終わり

せっさです

学生の皆様は、今日は一段とさびしい日だったように思います。
（一部大学生は、まだまだこれからでしょうが）
8月31日・・・
何だか哀愁漂う感じがしますね

ところで、宿題はすべて終わりましたか？

私の学生時代は・・・グータラでしたね
唯一きちんとしていたのはラジオ体操です。
今ではあまりやっていないのか、
通勤の時間帯（朝6時30分）でも、
子供たちを見かけることはあまりありません

そして、宿題ですが、
大体は8月30日くらいに始めていました。
（よい子はまねしないでください）
当時から追い詰められないと始めない性格が出ています


夏の終わりを感じますね
特に朝晩の冷え込みや、
日の入りの時間帯が早くなると、
この歳でもさびしさがこみ上げてきます。
今年の夏は何をしただろう・・・。
考えてみても、あまり浮かびませんでした。

皆様は、今年の夏、とびっきりの想い出、出来ましたか

お箸の持ち方

せっさです

私には小さいときから染み付いていた癖がありまして・・・。
箸の持ち方が正しくないのです
ずーっと気にはなっていたのですが、
直す事も出来ずに、22年間お箸間違えた持ち方をしていました

誰かに見られたら恥ずかしいだろう・・・とは、
予測していたのですが、
まさか、入社して「箸の持ち方」を指摘されるとは思いませんでした。

お箸の持ち方がまずいと、何がいけないのでしょう。
・・・そう、お骨拾いです
初めてお骨を拾わせていただいたときに、
爪や歯の部分が拾えなかったのです

同行していただいてた先輩には、
叱られるを通り越して、呆れられてしまいました
それはそうですね、仕事以前の問題ですから・・・。

それからというものの、毎日毎日お箸の持ち方を練習しました
子供用の矯正お箸を使ってみたり、
自分の机の中に練習用割り箸を入れて、時間が空いたら使ってみたり。
ご飯を食べるときも、カチカチカチカチ
あまりにカチカチしているので、
「ものを摘まないと練習にならないでしょ！」と指摘されたりもしました。

その結果、今ではどんな小さなものも掴める様になりました
はじめは絶対直らないとあきらめていましたが、
しっかり掴める様になってからは、
やっぱり「やればできる」んだなと、思いました。

高校生のころ、文化祭であった「小豆箸摘みゲーム」で、
1分間に1つしか摘めなかった当時の私からすると、
きっと驚くでしょうね

それでは、おやすみなさい

おかえりマイカー、さよならナビ

せっさです

以前お話させていただいた続きです。
（「交通事故」参照）

事故によりベコボコにされたマイカーが帰ってきました。
初めて買った私だけの車
買って2週間の新車とは、1ヶ月半はぐれていました

その1ヵ月半、レンタカー生活をしておりました。
レンタカーにはナビがついていて、
「あと700mって言ってる間に695メートルくらい先になってるけど、
左のほう、行っときましょか～」
「そしたら、次は右や！僕、自信あんねん！」
と、関西弁で道案内をしてくださいました

はじめは愛車に乗れない悲しみにくれていた私ですが、
しだいに、ナビに愛着が沸いてきました。
目的地に到着すると、
「わいは、あなたと旅できてほんまによかった」
と涙してくれます
そんなナビさんに、1ヵ月半お世話になりました

マイカーが戻ってきたとき、
ひそかにナビに哀愁が漂っているように見えました
（それはきっと気のせいですが）
ナビのほうが付き合いが長くなっていたので、
複雑な心境です

でも、ナビさんありがとう
マイカー、これからもよろしく頼みます

皆様にはご心配をおかけしました。
これからは、後ろにも気をつけて運転します。

では、おやすみなさい

メロンと過ごした日々

せっさです

以前のお話の続きです
（「るびぃとの出会い」参照）

るびぃがせっさ家にきて7年が経ちますが
彼女と出会う前に、もう一人のワンコとの出会いがありました

それが、メロンです

るびぃとおんなじゴールデンレトリバーですが、
濃い茶色の毛をしていました。
生後3ヶ月ほどで、せっさ家に迎えられました
私たちも、初めてワンコを迎え入れたので、
これからの彼女の成長にわくわくしていました

でも・・・彼女が家にいた時間はわずか2日間でした

2日目のお昼に、突然口から泡を吐き出し始めたのです
急いでペットショップに連絡をして、見てもらいました。

・・・そして我が家に帰ってくることはありませんでした。

あのときの事は、これから先も忘れることは無いでしょう。
7年前、私がもっとしっかりしていれば、
こんなことにはならなかったのかも知れません。
そんな想いが今でも頭をよぎります


メロンがいなくなって2週間後、
せっさ家にるびぃがやってきました
真っ白な体のちっちゃい仔でした。
聞き分けが悪くて、夜鳴きも多かったるびぃ。
メロンが生きていたら、きっと対照的なんでしょうね


メロンがいなくなるのも運命。
るびぃが家に来たのもご縁。


7年たった今、
るびぃを引き寄せてくれたメロンに感謝しています


メロンを忘れないこと。
これがメロンが生きていた証になるんだろうな、と思います

なりたい自分

せっさです

今日は夢がかなった友人の話です
彼女は私と同級生ですが、
この秋、見事に警察官の夢をかなえました

私は正直驚きました。
その子が夢を追いかけた理由を聞くと、
「なりたいから、なるんだ」と言っていたので、
なんて具体性がないんだ！と思っていたのです


それが、少し遅い形にはなりましたが、実現したとの報告を受けました。


私は夢をかなえるためには「具体性」が必要と思っていました。

どうしてその夢がいいのか。
かなえるにはどうしたらいいのか。
かなえた後はどうするのか。
などなど、青写真を描かないといけないって思っていました。

でも、本当は「なりたいから、なるんだ」って言う思いを持つことが、
大切なんですね！


理屈じゃない何か。
突き動かされるような想い。


「大きくなったら○○になる」と信じていた、
幼いころを思い出しました

大多数の人間は、その想いを胸にしまったり、
あきらめたりしてしまうんでしょうね。
私もその人間の一人なのかもしれません。
ただ、それでも今はなりたい「自分像」があります。

彼女の幼いころからの夢が叶って本当によかったです

ここにいらっしゃる皆様には、
「なりたい自分」ありますか？

テレビ放映

せっさです

実は、今日わが社のことがテレビで放映されました
（ちなみに私は出ていません・・・）
「ペットビジネス」なるものですが、
ペットの冠婚葬祭ということで、採り上げられていました

広島にいらっしゃる方は、見ていただけたでしょうか
ペットの結婚式の模様、かわいらしかったですねー
結婚指輪ならぬ、結婚首輪
結婚証明書に、サインならぬ、足形
そして誓いのキッス
（なんだか本人たちは嫌がっているようにも見えましたが・・・）

もちろん、わが社のこともいろいろ採り上げられていました。
でも、ここではあえて説明はしません。


取材には、月曜日にいらっしゃいました。
私は、テレビ局の方を迎える準備をしたのですが、
アシスタントさんの姿を見て、
「なつかしいなぁ～」と思いました

なぜかというと・・・。
去年、テレビ局でバイトしていたのです。

なんだか話がそれましたが、
ここから先は別のお話

あきちゃんがいなくなった後のお家

せっさです

ちょっと前のお話になりますが、
以前葬儀をさせていただいた方のお宅に伺いました


亡くなられた後のお宅に行くのは初めてでした。
いつも居た場所にお骨がいて、
周りにはお供え物や、思い出のものが飾られていました


家族の皆様も、本当にいろんな思い出話をしてくださりました。
その仔が若かりしころのお話、
大好きだったもののお話、
なくなる前の日のお話・・・。
過ぎていく時間はあっという間でした


こんなにお話して頂けるなんて、
ありがたいなぁと思います


家の中から、突然ペットちゃんの面影がなくなったら、
さびしいですよね。
でも、その仔のおうちは思い出がいっぱい残っていました。
その仔もきっとこれから、
安心して旅立っていけるのではないでしょうか

時間をかけて、お家の中が笑顔になっていただけたらと思います

自分の家に帰って、
「おかえりー」って迎えてくれるワンコを見て、
この仔も家族なんだな～と、改めて実感しました。

ボリジョイサーカス

せっさです

今日はお休みをいただきまして、
ボリジョイサーカスを見に行きました

私にとって、初めてのサーカスでした。
始まったばかりの時間は、とにかく驚きました
団員さんみんなで陽気に登場してきて、
私たち観客のところに挨拶に来てくれるではありませんか
一瞬で楽しい気持ちになりました

華やかな舞台の裏側では、
スタッフの作業が次々と行われていきました。
たとえば、宙を舞う演技では、
一人が綱を引っ張って、演技者を揺らしているでは！
私はほとんど裏側から見ていたので、
そうしたスタッフの歯を食いしばる顔がよく見えました。



ひとつのものを完成させるのには、
いろいろな役割の人がいるんですねー


・・・いや、人だけではありません。
たくさんの動物たちが活躍していましたよ！
中でもビックリしたのは・・・
熊が自転車を自分で操作していることです
ペダルはもちろん、ハンドル操作まで自分でやっていました。

とにかく、充実した時間をすごしました
それでは、おやすみなさい

捨て猫

せっさです

最近、霊苑に子猫が増えました。
…そう、捨て猫です。
ある日突然3匹の子猫が、霊苑に現れました。
両手に乗っかるくらいの大きさの仔です。

しかも・・・みんな目に菌が入っているみたいで、
見ていてとても痛々しかったです。

どうして猫を捨てるんでしょう。
産まれてしばらく経っているはずの子達なのに・・・。
子猫ちゃんの体調が悪くなったから捨てたのか、
何かの拍子で紛れ込んできたのか。
それは私には分かりません。

猫ちゃんたちは何も悪くありません。
だから、むやみに捨てないでほしいと思います。
霊苑には猫がいますが、
だからといって「ここにおけば安心だ」というのは違います。
ここにおいているのではなく、捨てているのです。
本当に猫ちゃんが安心する場所は、
飼い主様がいらっしゃる場であるということ

お願いです、命を捨てないで下さい

目が開かない猫ちゃんたちを見て、思ったことでした。
それでは、おやすみなさい

お盆の一日

せっさです

皆様は、どんなお盆をお過ごしですか？
私は今日、霊苑にて対応をさせていただきました。

昨日は大雨でしたので
昨日こられなかった分も、
今日は来ていただけたのではないでしょうか。

今日改めて気づいたのは、
本当にお参りにいらっしゃる方々が優しいということです

霊苑にいる猫ちゃんたちがご飯をいただいたり、
（なんとなく今日見たらみんな太っていたような・・・）
お参りの方に「暑いですねー」と声をかけていただいたり・・・。

一番嬉しいのは、
以前対応させていただいた方に、声をかけていただく事です。
なくなられたばかりのときとは違い、
笑顔で声をかけていただいて、
本当によかったなぁ～、と嬉しく思いました

それでは皆様、おやすみなさい