今年も一年大変お世話になりました。

いよいよ今年も後、数時間。

毎年の事ながら、この位のタイミングになると、込み上げてくるものがあります。

特に今年は新しい企画を二つ動かしたので、いつもの年よりバタバタした感じはあります。

そんな今年、私が強く感じた事は『お客様のニーズにお応えする』という商いの基本を創業当時から軸にしてきたつもりが、いつしか長くやってきた経験からか、自分の考えを押しつけるような思考に偏っていたことに気付いたのです。

時代と共にお客様の思考、層、トレンドも変化していくことは当然です。

普通は、それを認識しながら変わろうとしていないから、気付いた時には手遅れになるのでしょう。

確かに伸びる老舗は、新しい事にチャレンジし続けておられるから潰れない。

私も来年はチャレンジしていく老舗で行きます。

今年もあと数時間、皆様におかれましては良い年をお取りください。

安置方法

いよいよ火葬業務最終日。いつも最終日は駆け込みの火葬依頼でバタつきますが、精一杯対応させていただきますので、お電話ください。

 

さて、万が一不幸にも明日以降に最愛の天使が旅立ってしまった場合の安置方法をご紹介いたします。

 

１、なるべく涼しい場所で安置してあげてください。寒くてかわいそうだから・・・とエアコンをかけた部屋に安置したり、コタツなどで温めることは厳禁です。

２、体内から体液等が出る可能性がありますので、タオルやペットシーツなどをひいてあげてください。

３、家庭用の氷、アイスノンなどの保冷財をつかってお腹と首の後ろを冷やしてあげてください。

４、小さな子であれば箱に寝かせ、冷やしてあげるとより保冷力が上がります。

５、蚤が体にいる場合は亡くなってすぐにタオルで全身を包んみ、ある程度の時間が経過したら、そのタオルをビニール袋に密封し、処分してください。体温が下がると蚤はいっせいに移動しますので。

以上のような手順で安置してあげてください。

尚、ドライアイス等の入手が困難な時期ですので、ご注意ください。

年末年始業務のお話

もういくつ寝ると・・・・

 

本当に今年も残りあと僅かとなりましたね。

 

さて私達は、大晦日、元旦、２日の計３日間、熊野での火葬業務を停止し、火葬炉バーナーの点検を行います。

 

よって最終日３０日の

 

①個別火葬（立会、一任）は

熊野、セレモニーホールとも、小型基準で１５時半持ち込み可能な子（大きさにより変わります）までとさせていただきます。

万一それを過ぎた火葬希望に関しては、熊野、南区セレモニーホールへ１７時半を目指してお連れいただければ、我々の安置室にて火葬業務停止期間中、ご遺体をお預かりすることも可能です。その際に翌年3日の火葬予約時間をお決めください。

 

②合同火葬（合同、なかよし）に関しては、

ア、南区での当日火葬の受付は15時までにお連れください。翌年の火葬を了承して頂き安置室での安置であれば17時半までで可能です。

イ、熊野での当日希望の合同火葬は1６時を最終とさせていただきます。それ以降の持込については個別火葬に準じます。

 

電話は３６５日２４時間受付いたしますが、混雑時には掛かりにくくなることもございますので、あしからずご了承ください。

 

また、年明けの２日にはセレモニーホールにスタッフが常駐し、ご予約受付やご遺体の預かり等を行って参りますので、お急ぎの皆様はご利用ください。

 

あけて３日よりスタッフ総出で、お電話でのご予約順で対応させていただきます。

 

※尚、12月30日、翌年1月3日に積雪等があれば予定が変わる可能性もありますので、ご注意ください。また、翌年3日の火葬は予約重複で翌日の火葬になることもありますことをご了承ください。

 

 

 

 

ペロッたら・・・・

この写真をよく見てみてください。

 

スタッフに言われて、私も驚いたのですが、

 

実は、ぺロの寝姿です！！

 

事務所の中に置いてある籠に入り、その上から毛布をかけて足を出して寝ています。

 

はじめ見たときには縁起でもないことを考えてしまいました。

 

ほんとぺロったら・・・・汗

 

 

 

今日も明日も

今日はクリスマスイブ。

 

街はクリスマスムード一色です。

 

そんな中でもペットとのお別れしなけらばならない方はいらっしゃり、今日も西へ東へ混雑渋滞の中を走り回っていました。

 

皆様から頂いたクリスマス飾りも無事セットが終わり、聖なる夜を迎えるだけです。

 

皆様も楽しい夜をお過ごしください。

 

メリークリスマス。

クリスマス

もうすぐクリスマスですね。クリスマスが終ると、すぐ年末です。

 

さて今年からのクリスマスの新しい試みとして、クリスマスメッセージを霊苑に飾らせていただくことにしたところ、沢山のメッセージが寄せられました。

 

皆様の色々な思いが詰まったメッセージカード、思わず掲示板を飾るスタッフも感動を覚えたそうです。

 

この地に眠る小さな天使達は、いったいどこまで幸せものなのでしょう。

九州視察

またまたご無沙汰してしまいました。

 

年末に向けて多忙の日々を送っております。

 

さて、先日の九州ブロック会議の翌日、同じ協会員である、やすらぎの森ペット霊園むなかたの城戸社長様のご好意により霊園の見学をさせていただきました。

 

ここの霊園は開園から5年というとっても新しい霊園で、個別火葬と納骨堂をメインに営業されています。

 

写真を見てもわかりますがオープンまでの間、沢山の施設見学をされた社長の努力が形になって現れたといってもいい、工夫が随所に見られる施設です。

 

また、私達が次に作るのならこんな感じとのイメージに近く、いつかこんな施設を市内につ作りたい・・・・という思いが更に強くなったことは言うまでもありません。

 

また、九州のトレンドや競合情報などの交換も行い、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

 

本音で話せる仲間って本当にいいですね。

九州ブロック会議

12月8日、9日に福岡県久留米市まで全国ペット霊園協会の九州ブロック会議に参加してきました。

参加の目的は、私が任せていただいている中四国ブロックでのブロック会議を開くための運営方法などを見学させていただくことでしたが、大変勉強させていただきました。

参加会員も福岡、大分、宮崎、鹿児島などと結構距離もある中、既に過去3回の会議を開催されているそうです。

今回は埼玉県で公営火葬場が個別火葬をが出来る施設をかなりの数作り始めた件、移動火葬車との関係について、新入会員を増やすことなど積極的に意見交換が行われました。

懇親会では個別でかなり熱を帯びた話し合いが行われ、九州ブロックの会員さんたちの勢いを感じました。

中でも驚いたのは、各社とも件数などの実績について赤裸々話され、増減についての傾向分析や対策などまで話合われている事でした。

 

協会発足からブロックをまとめてこられた会員さんにお話をお聞きしたところ、はじめは一件々霊園を訪ね、協会の活動意義などを説いて回ったそうで、集まってみたけど始めは酒を飲むだけの会議だった事をあかしてくださいました。

それが回数を重ねるたびに本音ベースでの話しあいが出来るようになってきたそうで、一番大事なのは、回数を重ねることに意義があることを教えていただきました。

 

ここで学んだことを私も早速実践していきたいと思いました。

 

追伸　久留米ラーメンと麺がふにゃふにゃな福岡うどんをご馳走になりました！

どっちもうまかった！！

中国が・・・・

ここ数年、急に上がり始めた中国からの輸入墓石。

 

年明けにまたまた値上がりすると商社から連絡が入りました。

 

原因は職人不足による人件費の高騰らしいんですが、私がまだまだ若い頃、墓石の輸入は主に韓国からのでした。

 

しかしソウルオリンピック以降の経済発展で人件費が高騰し、韓国をあきらめた商社が中国に安い墓石を求めて入ったとの経緯があります。

 

どうやら今回の値上げも当時と同じ道をたどっているに違いありません。

 

私共では来年、新作墓石を発表する予定なのに・・・・・汗

 

ながらく更新できませんでした・・・・。

ご無沙汰しています。

 

ここしばらく出張や何やらで忙しくしていました。

 

急に冬に突入し、ご火葬のご依頼が急に増えたり、年末のご挨拶に回る件数が倍増したり、師も走る師走に師ではない私は走りまわっています。

 

そんな慌ただしい日々の中で、先日お話した『広島ドルミネーション』を見る機会がありましたので早速社内から写真を撮りました。

 

いつか私達のスポンサーになって犬や猫のイルミネーションでも飾りたいものです。