今年も８月6日の広島の原爆の日が近づいて来ました。
既に10年以上続いている原爆の日ボランティアの準備で平和記念公園へ行きましたが、既に6日に向けての準備が始まっていました。
今年はオバマ大統領が来広された年ですので、各方面からも注目を集めているそうで、いつもより大勢の国の参加があり、盛大に記念式典が行われるそうです。
そんな中で先日も関西のから来られたお客様に『関西では原爆の日（8月6日）の意識はありますか？』と問うと、関西では平和教育もないし、テレビでも取り扱いがないので、原爆の日への関心は殆どないそうです。
日本の中でもかなりの温度差があるようですが、広島で生まれ育った私も一年に一度この活動を通じて、平和の大切さを改めて感じます。
悲惨な記憶を後世に語り継いでいき、同じことを二度繰り返さない。
一人で出来ることは限られていると思いますが、少しでも何か役に立てれば・・・そんな気持ちで今年も平和記念式典に参加させて頂きます。
熊野霊苑で過ごす居候達は、暑い夏を乗り越える術を身につけています。
それぞれ時間帯によって、どこが自分に一番快適か？を知っている様で、大体同じ所で過ごしている様です。
今日は、そんなみんなの避暑地を紹介します。
タマは室内では別格扱い。他の猫を差し置いてエアコン横を占領します。
ここはかなり涼しそう。
皆様くれぐれもご自愛ください。
毎年恒例のお盆法要の案内を希望者に送らせて頂き、現在沢山の供養のお申込みや法要への参加申し込みを頂いています。（お盆法要は８月７日、お盆供養は１３日～１６日です。）
ここ数年、お彼岸とお盆では、お盆に供養をしてあげたいと思われる方が増えている傾向にあります。お参りについても一緒で、春分の日、秋分の日の一日だけの休みだけでなく、ゆっくりお休みがあり、皆が集まれるお盆が沢山の数のご家族がお参りになられます。（熊野霊苑では今年も８月１３日～１６日 ９時～１６時まで警備員配置しています。）
そんなお盆に向け、現在各拠点では、様々な準備を行っている最中であり、全てのスタッフが額に汗して頑張っています。
勿論お盆期間中も法要や供養だけでなく、通常業務も休みなく行いますので、何かありましたら、お気軽にお問い合わせください。
又、熊野、サウス、己斐大迫へのお参りの皆様は、熱中症対策を十分行ったうえでお参りにお越しください。
ちなみに私、１６日は熊野の警備員として現場に立つ予定ですので、お参りの皆様は声をかけて下さいね。
今日の広島は、真夏を思わせる日差しが降り注ぎ、外でじっとしていても汗が出るようです。
先週からスタッフが、何やらゴソゴソやっていると思ったら、今日の七夕飾りだったんですね。
今年も熊野霊苑では、七夕飾りを設置して、皆様の願いを虹の橋のたもとにお届けします。
夕方から曇るかも・・・そんな天気予報も何のその。
天の川を超えて、虹の橋へ願いよ届け！
熊野霊苑は朝早くから動き出し、夕方のご依頼が終了し次第、スタッフは家路につきます。
ここで何度も紹介している居候達もこれに合わせて、思い思いに寝場所へ移動してゆくらしいのですが、この後の事を正直私達も良く理解していませんでした。
しかしつい先日、本社から熊野への届け物があり、スタッフが帰った後の現場に行くことがあったのですが、それぞれの行動が垣間見れるような写真を何枚か撮りましたのでご紹介します。
まず古株シズは、納骨堂の屋根の上でひとやすみ。ここは風が通して最高に気持ちよさそうです。
続いて、同じく古株のペロは、車通りの無くなった参道でゴロゴロ。どうやら舗装された道路がヒンヤリしていいらしく、管理人の話だと、日が落ちると大概ここにいるんだそうです。
そして最後がタニ。この子は普段は、一人で火葬炉方面で生活していて、大半の猫が生活する事務所方面に現れることがないのですが、珍しい時間に私が行ったものですから、興奮気味に足すりすりで歓待してくれました。
しかし
夕方でも境界線を越えることがないようでした。越境すれば、よっぽど酷いことをされるんでしょう。
事務所をねぐらにしている3兄弟、タマは早々に事務所の所定位置に。
私の推しメン『みかん』の姿は相変わらず確認できませんでしたが、特定のねぐらを確保しているらしく、自由気ままに過ごしている様です。
こうして思い思いの熊野の夜は過ぎてゆくのでした。
