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せっさたくま

広島ペット霊苑がお贈りするブログです。ペットの事や他愛も無い話まで、色んなことを綴っていきたいと思います。

久々にのぞいてみたら・・・

2025年03月02日 | 広島ペット霊苑 創業記

今年も既に2か月が終わり、年々時間の過行く速さに驚いている今日この頃、皆様お変わりございませんか?

 

2月は本当に寒かったですね。異例の寒波の停滞で、熊野霊園の居候達も、外に出るのを嫌がる日々が続いていました。

 

毎年この時期はご火葬のご依頼も多く、出張も多かったために、ゆっくり机に座って仕事をすることも少なく長らくブログの更新や先日行ったHPのプチリニューアル等の告知も出来ていませんでした。

 

3月に入り少し落ち着いてきたので、久しぶりにパソコンでHPのリニューアル具合を見ようと思って覗いたら、あらまぁ新しいペット火葬業者さんが、また増えているじゃないですか?

 

新しい面々の多くは移動火葬業者さんの様ですが、各社様々な打ち出し方で、市場に入ってこられているようです。

 

中には『これウチ広告?』と見間違えるような広告表示をしている所もあり、過去利用者様がウチを探すために検索すると、間違えそうで、市場は益々混戦の様子です。

 

広島西部では一番の老舗の我が社は、今後の計画として、継続してきたより想い出に残るお別れの提供を基本に、各社との差別化を図りつつ、ここを選んで良かった。と言って頂けるような対応をスタッフみんなと目指して参りますので広島ペット霊苑を宜しくお願いします。


2025年02月03日 | 広島ペット霊苑 創業記

この写真、昨日の朝の熊野霊園です。

 

私は霊園から5分程度離れた同じ熊野町に住んでいるので、まず朝起きて雪の状況を確認し、道路その他の状況確認を行い、大丈夫。と安心して会社に向かいました。

いく途中、スタッフにも『熊野雪大丈夫です。』と社内連絡をしたところ、程なくして熊野担当者からこの写真が送られてきました。

 

えっ!同じ熊野で、この差はなに?

 

創業して38年になりますが、ここまで同じエリア内で、積雪量が違うのは記憶になく、朝から本当に驚きました。(己斐で積もって、熊野で積もらないというのは何度かありました。ちなみに昨日の己斐は雪『0』でした。)

 

そんなこんなで、午前のお客様に積雪を伝えて午後に変更いただき、熊野スタッフは早朝より雪掻き作業。おまけに今回の雪は水分を多く含んでいたので、雪の重さで倒れた木などもあり、朝から復旧作業でヘロヘロになっていました。

 

また明日からこれを上回る寒波が来るとの予報あり。

 

昨日もHP内のインフォメーションやFacebookに近況を載せましたが、状況次第では、ご依頼時間・日時の変更などもあること、ご理解お願いします。

 

最近めっきり少なくなった雪ですが、最後の最後にドカッと来ないことを心から願います。


ひさびさの投稿になります。

2025年01月24日 | 広島ペット霊苑 創業記

2025年も始まり、何かと慌ただしい日々を過ごしておりました。

 

私たちが属しているペット葬祭業界にとって冬は一番の繁忙期にあたり、日々数多くの飼主様からのご依頼対応をさせて頂いています。特にこの時期は、この寒さからか、高齢ペットさんが旅立たれるケースが増え、お家でしっかりお別れされて、火葬に来られる方が多い様です。

 

3つ拠点がある弊社では、当日火葬希望のお客様のご要望にお応えるような体制を整え、対応していますが、この時期特有なんですが、火葬件数が集中する日には、どうしても日程・時間が合わない。『移動火葬車は無いの?』と言われる方々も増えてきており、多拠点・固定炉霊園の私達は少し複雑な思いです。

 

そんな中、新しく始めた黄金山での火葬もうまく回せはじめ、他の拠点との時間の差も余りなくなってきました。

 

これからも皆様がお別れを希望される日に、皆様のご要望により近いお別れが提案できるよう、スタッフ一同色々考えて参りますので、宜しくお願い致します。

 

 

 


今年も宜しくお願い致します。

2025年01月03日 | 広島ペット霊苑 創業記

昨日2日より、今年も私達は動き出しました。

 

昨年とは違い、年末年始にも何事も起こらず、平穏な時間が流れていることの幸せを嚙みしめています。

 

旧年中には大変お世話になりました。

 

2025年も初心を忘れず、『全てのペットにご供養を!』というスローガンが当たり前の世の中になるよう、邁進して参りますので、何卒宜しくお願い致します。

 


今年も一年大変お世話になりました。

2024年12月30日 | 広島ペット霊苑 創業記

今年も一年お世話になりました。

 

詳細は、HP内のインフォメーションにも書かせて頂いた通り、本日で2024年の葬送業務を終わろうと思います。

 

今年も年初から新たな火葬拠点、南区セレモニーホール近くの黄金山墓苑での火葬を正式にスタートさせ、熊野霊園、己斐大迫霊園の3拠点から沢山の皆様の大切なご家族の旅立ちのお手伝いをさせて頂きました。

 

2025年も創業当時からの気持ちである『全てのペットにご供養を』をより現実なものにするべく、皆様の気持ちが少しでも軽くなるような記憶に残るお別れの提供を、スタッフ一同模索して参りますので、何卒宜しくお願いしたします。

 

皆様 良い年をお迎えください。

 

 

 

 

 


久々の投稿です。

2024年12月04日 | 広島ペット霊苑 創業記

このブログでも過去にご報告しましたが、私たちの仕事が一番忙しくなるのが、11月から2月にかけての寒い時期です。

 

最近は業者さんも増え、温暖な気候が続いているので、以前に比べると、お問い合わせ数は少なくなりましたが、それでも秋や春とは明らかに違います。

 

またこの時期が、理由は定かではありませんが、重なる時には同じ日に一度に沢山のご依頼が入り、何処の拠点もお受けできないこともある位です。

 

そんな日のために、うちでは複数の火葬拠点と機動力のあるお迎えチームを置いて営業しているのですが、これから全て『後悔の無いお別れがして頂きたい』その一心で活動してスタッフ一同活動しています。

 

年末が近づくにつれ、関係先様へのあいさつ回りや、各施設の日々の清掃等、この時期特有の仕事も入ってくるから、じっと机に座っておくことが難しくなり気が抜けません。

 

今年も一ケ月を切りました。

 

後悔の無い2024年にするためにも、体調に気を付けながら、年末まで走り切ります。

 

今日の写真は数日前の熊野霊園の紅葉です。

 

 


新しい取り組み

2024年11月19日 | 広島ペット霊苑 創業記

こないだまで、薄着で良かったのに急に寒くなりましたね。

 

広島では昨日から広島三大祭の『えびす講』が始まりました。そういえば、えびす講の時に広島市内では初雪なんてことが過去には結構あった記憶ですが、ここ数年はどうしたものか・・・と思っていたら、一気に冬がやってきました。

 

今日は私たちの新しい試みについて、お話したいと思います。

 

近年カメラでペットさんの写真を撮る方は減り、ほとんどの方がスマホで撮影されています。

 

そんな状況から現在、公式LINE登録をしてくださった皆様に、スマホの中のお子様のお気にいりのお写真を数枚送って頂き、それを遺影代わりに祭壇に設置してあるデジタルフォトフレームに投影しながら、セレモニーを行っています。

(基本、各拠点にお越しいただく個別立会の方が対象です。)

 

これを導入して既に沢山の皆様から喜びの声を頂戴しており、本日既に何度も利用してもらっている同級生の葬儀が、あったのですが『これは本当に嬉しい』と生の感謝の声を頂きました。

 

今後は立会火葬以外の皆様にも利用を広げていく予定です。

 

次にインスタグラムで、今までは『広島ペット霊苑』で熊野霊園にお住いの居候の猫達の日常を主体に紹介していたのですが、新しく『広島ペット霊苑/ペットロスケア』というアカウントで、まったく違う切り口で、創業のきっかけや、はじめて利用される皆様にも分かりやすいように、それぞれの火葬内容などを紹介するページを開設しています。

 

これは我々が加盟する協会の研修で他霊園さんがやられていたのを参考にさせて頂いて、ウチのスタッフが編集してくれているのですが、このスタッフのお陰で法要のインスタライブなども出来るようになり、本当に感謝しています。

 

今後はこのページを通して、はじめてのお別れに不安を感じる皆様に色々な情報が提供が出来るようページを整備していく予定です。

 

我々の業界も、ここ10年の間に大きく変わりしました。沢山の競合が生まれ、紹介業や移動火葬車も現れました。

 

そんな中で、我々を信用して大切なお子様をお預けいただいている皆様に50年、100年の安心をお届けするために、また、ご利用頂いた皆様に記憶に残るお別れが提供できるよう、これからも新しものを取り入れながら歩みを止めないようにしたいと思います。

 

良かったらインスタフォローしてやって下さい。

 


全国ペット霊園協会総会終わりました。

2024年11月13日 | 広島ペット霊苑 創業記

私達が加盟する全国ペット霊園協会の総会が、10月24日新横浜のグレイスホテルで開催され、私も参加してきました。

 

歴史の浅い業界ではありますが、業界としての地位の向上を目的に集まった、固定炉主体のこの協会も発足から19年目を迎え、北海道から沖縄までの会員93社という、ペット葬祭業界では大所帯となりました。

 

思い起こしてみると、この協会に入らせていただく前の私は、まさに井の中の蛙で、自分ではやっているつもりでいたのですが、全国の沢山の皆様との触れ合いの中から、足りないところや改善点を数多く学ばせて頂き、伸び始めていた鼻先をへし折られ、今日が迎えられたと言っても過言ではない程、感謝しかありません。

 

今回も総会だけではなく、日本一大きな霊園さんの近況報告の他、SNSを利用した顧客作り、補助金を使った広報などの新しいことを学ばせてもらい、38年経っても素直な気持ちで学びをする場を頂きました。

 

またいつもは協会員だけで行われる総会ですが、懇親会からではありますが、我々を支えて下さる賛助会員さんとの交流の時間もあり、これからの時代に向けて扱わなければいけない商材の情報も沢山頂きました。

 

現在私たちの業界には、HPを活用した紹介業者の存在や、埋葬施設を持たない移動火葬車等30数年前には考えられなかった新たな競合の出現で、長くやっているから・・・だけでは、生き残れない状況に追い込まれています。

 

そんな中で、賛助会員さんも含めた全国の仲間との情報交換は重要であり、それをエリア、エリア流にアレンジしながら、時代に合わせて変化していくことが求められています。

 

これからも協会活動を通じて、ご利用いただく皆様に『記憶に残るお別れ』『逢いに行ける幸せ』を届けられるように、創業時の気持ちを忘れないためにも、協会活動を続けて参ります。

 

 

 

 

 


熊野霊園に『滝』!!

2024年11月03日 | 広島ペット霊苑 創業記

しかし昨日はよく降りましたね。

 

今日の写真は、熊野霊園に突然現れた『滝』です。

 

一番上にある納骨ピットを見回りに行ったのですが、そこの石積の間から、まるで滝のごとく雨水が溢れ出ていました。

 

勿論、普段は水が出るようなところではなく、ただの石の壁です。

 

それだけよく降ったという事でしょうが、季節外れの台風の余波で、この時期にこのありさま、おまけにスマホからあの聞き覚えのあるあの音が・・・まさか11月に避難指示が出ることなんか想定していませんでした。

 

昼からは晴れ間も見えたため、霊園の猫達、各拠点とも大丈夫でしたが、ここ最近の異常気象は、なんか恐ろしい感じですね。

 

皆様も日ごろからの備え、万全にお願い致します。


秋の法要祭無事終わりました。

2024年10月21日 | 広島ペット霊苑 創業記

10月20日恒例の秋法要が終わりました。

 

前日雷を伴う雨の中、内心冷や冷やでスタッフ達は準備をしていた様ですが、当初の予報通り、開催日は朝から快晴、おまけに気温も平年並みに下がり、絶好の法要日和になりました。

 

主催者挨拶の中で毎回話すのですが、『この日を待ち望んだ、霊園に眠る子供たちのご家族に会いたい一念が、天候を好転させるんですね。』というエピソード通りの結果となりました。

 

会場、駐車場等の関係から、毎回二部制で行う法要ですが、今年は午前に集中した感じがあり、用意した椅子が足りない感じになり、京都からお越しいただく、法話と歌が評判の田中住職も驚いておられました。

 

前日に入られる住職と食事をしながら色々とお話をするのですが、私たちの仕事は弔い業であり、移動火葬車に代表される火葬業の方々との線引きをしっかりしていくことが重要とのお話を頂き、改めて我々がすすむべき道が見えてきたような気がします。

 

毎回進行をしながら思うのですが、この法要に来て頂く皆様の愛情の深さ、生前に感謝する姿勢等、本当にいい方々に支えられているな。と、ホッコリした気持ちでお勤めさせて頂いています。

 

これからもお別れだけでなく、逢いに来て頂ける喜びを感じて頂ける、お預りしているお子様達の永眠を守り続けることを大切にしていこうと、改めて想いを強くしました。

 

ご参列頂いた皆様、本当にありがとうございました。また供養をお申込みいただいた皆様、キチンと感謝の気持ちを虹の橋へ届けましたので、ご安心ください。