この時期の天気は変わりやすく、昨日の雲一つない晴天から、今朝は打って変わって青空なのに暴風、小雨と公共交通機関にも影響が出ているようです。
もう何年も前から人様の墓地に関して、次の世代に面倒掛けるのが嫌だからという主な理由で『墓仕舞い』という、代々のお墓を辞めて、都市型の納骨堂や合同供養塔へ埋葬し直すという流れが生まれ、一気に定着しました。
実際に墓仕舞いの話は私の周りにも数多くあり、各地に出来た納骨堂や合同供養塔へ埋葬した。という話をよく聞きます。(私は佐伯区へお墓があり、今でも月に一回お参りしています)
ペット霊園のお墓では?という質問をもらうことがあるのですが、ペットの場合、もともと代々守っていくという発想の方が少ないのが現状で、お墓を辞められる方の殆どが、年を取ってお参りに行けなくなったのでお墓を辞める。という話が、37年もやっていると最近出てきました。
墓仕舞い後の遺骨に関しても、ほとんどの皆様は連れ帰らずに合同供養塔へ埋葬して帰られますので、最後まで安心して頂いています。
合祀を終えた皆様からは『長いことありがとうございました。私達は来れなくなりますが、この子達のことを今後も宜しくお願いします』とのお言葉を頂く事が多いので、永続的に継続していかなければいけない仕事だと、再認識させられます。
今日の写真は熊野霊園にある定期的に敷地内のお花が変わるガーデニング墓です。
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