怒涛のお盆期間も終わり、霊苑にはいつもの静けさが戻ってきました。
皆様ご承知の様に今年は例年以上に暑い日が続き、全員夏バテしているように見えますが、お盆期間に沢山差し入れて頂いた美味しいものを出してやると、急に元気を取り戻しガッツク所を見ればこの子たちには夏バテは関係ない様子です。
お盆期間にはアイドルの様に追っかけられていた居候達、お盆の疲れをいやすように今時期はのんびりしています。
これが最近の彼らの過ごし方です。
昨日の山の日が祝日になって初めての㋇、既にお盆休みの方も多いようですね。
私達の仕事はお盆シーズンは例年、ほぼ休みなしで動き回るので、帰省とか旅行とかとは無縁ですが、お参りの方が急に増え始めることでお盆を感じています。
さてお盆期間(13日~16日）ですが、電話は24時間、お別れのお手伝いは、通常と変わりなく各拠点で受け付けます。
お参りに関しては、南区セレモニーホール、エンジェルサウスガーデン、己斐大迫ともお参りは平常通りできます。参道の混雑が予想される熊野霊苑のみ、9時~16時の間、警備員を配置してお参りの混雑に対応させて頂きます。久しぶりに里帰りした子たちに会いに来てあげてください。
またお盆供養をお申込みの皆様は、13日～それぞれの指定場所へさせて頂きますのでご安心ください。
今年のお盆は異例の暑さです。お参りの際には帽子、サングラスなどで日差し対策をしてお越しください。スタッフ一同お待ちしております。
８月７日（日）11時から、熊野霊苑で恒例のお盆法要が開催されました。
ここ数日の暑さで、参列予定者の減少や来られてからの熱中症のケアまで、色々思いを巡らせましたが、おかげさまで沢山の皆様方と、虹の橋のたもとでお盆の帰省を待っている天使達へ無事安全に帰れるよう、そして一緒にいてくれて『ありがとう』という感謝の気持ちを無事届けることが出来ました。
給水器や大型扇風機も登場する約１時間半の夏法要には、弊社スタッフの体験談と詩の朗読という今回初めての試みも取り入れ、話に聞き入られた皆様はそれぞれの旅立ちの日を思い出し、あちこちで涙されていらっしゃいました。
しかし本当に暑い中、皆様良くお集まりいただきました。
私も久々に法要前の草刈り、原爆の日イベント、そして法要と３日続けて外仕事でしたが、この暑さで大げさではなく何度か気を失いそうになりましたもの。
法要が終わればお盆供養の準備です。
お盆期間中が一番お参りの皆様も多くて霊苑がにぎわいますので、ここでも事故の無いよう、天使達が迷わず里帰り出来るよう、しっかり準備しておきますので、沢山の皆様のご来苑を心からお待ちしております。
